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2018.10.20

【F1第19節/町田×立川・府中】町田とのアウェイゲームに逆転勝利「全員がしっかりとプレーしてくれた」(立川・府中 谷本俊介監督)

PHOTO BY軍記ひろし

10月20日(土)にDUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1 第19節が町田市立総合体育館で行われ、立川・府中アスレティックFCはペスカドーラ町田との東京ダービーに3-2で勝利した。

立ち上がりから自陣でブロックを作りカウンターからシュートまで持ち込んで行く立川・府中。9分に失点を喫するも、その後もシュートを多く浴びせて行く。しかし前半のうちに同点とすることはできずにハーフタイムを迎えた。

ところが24分、渡邉知晃のゴールでようやく試合を振り出しに戻す。以降は、両チームに球際で激しい試合となると、7分を残してお互いに5ファウル。迎えた35分、町田が6つ目のファウルを犯して、立川・府中が第2PKを獲得。これをジョーが決めて逆転に成功。試合終盤は町田がパワープレーに入るも、お互いに1点ずつを追加し、立川・府中がプレーオフ出場権を争う町田とのダービーマッチを制した。

勝因はベンチ外含めた全員がやるべきことを果たしたこと

谷本俊介監督(立川・府中アスレティックFC)

非常に大事なゲームで、今日の試合は自分たちにとっては大一番でした。そう捉えてこの試合に臨みましたが、その理由は3つあります。1つ目は、前節にFリーグ選抜に負けてしまって、上に行くチームで連敗するチームはいません。そのために今日は勝たなければいけませんでした。2つ目は、プレーオフを争っている1つ下にいる町田とのゲームで、勝てば6ポイント得られます。3つ目は、第1クールで負けてしまっていた相手です。勝負の世界では、2度同じミスをしてしまっては生き残れません。そう行った義務や責任の部分でしっかりと勝たなければいけない試合でした。

勝った要因は1つで、ベンチ外を含めたチームの全員がやるべきことを果たした、全員の勝利だと思います。内容については、立ち上がりに失点しましたし、その失点は直近で反省しようと言っていたものでした。その部分でのエラーで、また同じミスをしていますし、まだまだ詰めが甘かったと反省しなければいけません。

それ以外の内容については自分たちの思惑通りに進んでいて、しっかりと守備から入り、攻撃はカウンターを狙いながら。もちろん押し込んだ状態では、相手に脅威を与えるような勇気あるアタックを仕掛ける。そこまできていましたし、第2PKについては、仕事をするべき人がしっかりしてくれたと思います。普段は渡邉知晃が蹴りますが、そこを強引に、譲らずに自分が蹴りたいと意思表示したジョーの勇気とそれを確実に決めた技術は本物だなと。

改めて、助っ人らしい助っ人だと思います。ゴールを決めた彼だけでなく、ファウルをもらった選手も含め、全員がしっかりとプレーしてくれたことで得られたと思います。良い部分は噛み締めて、次のゲームに向けてまた切り替えていきたいと思います。

皆本晃(立川・府中アスレティックFC)

町田でのアウェイゲームは毎年苦しい思いをしています。なかなか勝てていなくて、僕の記憶では引き分けが最高です。町田でのアウェイゲームは難しいです。その中で、クラブとして1つの山を越えられたのかなと思います。また、10月の中旬に町田で町田戦があるのは今年で4年連続で、4年目で初勝利です。

4年前に僕が膝を怪我してしまい、そこから負け、負け、引き分けとなっていました。今日勝って1つの大きな進歩だと、感慨深く思います。この勝利で上に進むチームになってきたと思います。ただ、優勝するためには名古屋を叩かなければいけません。その中で次の名古屋戦は次の大一番だと思います。そこに向けて、本気で勝ちに行く準備をしたいと思います。

──キャプテンが考える今日の勝利の要因は。

戦略的な部分、メンバー交代、セットの噛み合わせなどの駆け引きは、上位対決らしい、戦略的にレベルの高い試合だったと思います。ゲームの中で色々な展開がありました。お互いにレベルが高いものを見せられたと思いますが、その中で勝敗を分けたのは監督が言ったようにピッチ内外の全員が勝利に向かってハードワークが出来たこと。

出場時間の長い短いは当然ありますが、短かった選手、今まで出場機会が少なかった選手が輝きました。得点できたわけではないですが、良い流れを呼んでくれたシーンはたくさんありました。それがチームに勢いを与えて、勝利に導いてくれたのかなと思います。

──名古屋戦に向けた意気込みは。

僕自身は(代表活動のため)一週間いないので。ただ、最終的には名古屋に勝たないといけません。良い順位に入ってプレーオフに行っても結局は名古屋に勝たなければいけません。じゃ、名古屋に勝つためにどうやってチームを成長させていかなければいかないのか。それを常に考えながら戦ってきました。自分たちの強みをぶつけるのか、相手の弱みを尽くゲームをするのか。

それは言えないですが、これからしっかりと二週間準備して。名古屋と対戦して自分たちの現在地が知れましたというような試合はするつもりはありません。僕たちが優勝争いをしていかなければいけないチームになったと思います。そのチームが、名古屋を相手に良い試合をしましたでは意味がありません。どんな泥臭い試合でも、とにかく勝つために自分たちの最善の方法を。確かに名古屋は首位でこれまで負けていないチームです。自分たちがやりたいゲームやるというよりも、とにかく勝つためのゲーム。

それを二週間しっかり準備していきます。もちろん、これまで積み上げてきたものもあるので、その中でしっかりと勝てるようにやっていきたいと思います。

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