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2018.07.22

【F1第7節/すみだ×名古屋】強すぎる名古屋の全勝優勝まであと「26」。 「一歩ずつ、足元を固めることが今の目標」(ペドロ・コスタ監督)

PHOTO BY軍記ひろし

7月22日(日)にDUARIG Fリーグ2018/2019ディビジョン1の第7節が開催。開幕6連勝を継続中の名古屋オーシャンズは、この試合もフウガドールすみだを相手に4-1で勝利を収めた。

序盤からチャンスを作りながらも、相手の集中した守備の前にゴールを奪えないままスコアレスで前半を折り返す。しかし28分、右サイドでフリーで受けた八木聖人が決めて先制すると、30分に吉川智貴が追加点。34分には相手が退場者を出して得たゴール前のFKの流れからヴァルチーニョが決めて勝負あり。

38分に吉川との連携で星翔太が鮮やかなループが決まってダメ押し。最後に1点を返されたものの、ここまで7試合で計45点を奪うとともに、すべての試合で3点差以上を離す、圧倒的な強さを示した。

誰か一人ではなく、全員が取れるチーム

ペドロ・コスタ監督(名古屋オーシャンズ)
今日は40分間、非常にタフなゲームでした。思った以上の相手のプレッシングがあり、前半は回避できない時間が長かったので苦戦しましたが、我慢強く戦えていました。今日の後半の勝利の要因は、決めるところを決められたことです。ゴールチャンスが少ない中でもしっかりと決めて点差を広げたゲームでした。今日はいい内容の試合だったとは言えないですし、また分析して、試合の課題をみんなで見直して修正していかないといけません。

──0-0が続きながらテンションの高い前半だったが、ハーフタイムでどんな指示を出したのか。
今日のハーフタイムのメインは、前半と後半でディフェンスラインを変えたことです。最初は(前線から激しく)プレスを掛けて存在をそこで見せるというか。それで相手の自信を奪うことを狙ってこちらが主導権を握ることを考えていましたが、いい日ではありませんでした。相手にかなり回避されていましたし、流れはよくなかった。

マイボールでも、あまりバランスのいい攻撃をできていなかったので、相手にボールを持たせる時間を作りました。守備のラインを下げて、受け身ではなく相手に余裕を持たせながら少しずつこちらの自信を取り戻す。コンパクトにマークしながら、前半で前にいっていた(ところでできた守備の)穴をなくすことで、相手のミスもそこで多くなかったのかなと。相手の狙いどころを吸収して、そこでカットするシーンも増えたので自信につながり、カウンターから点も取れました。

ディフェンスのラインを下げながらも、受け身にならないというみんなの理解があったので、カウンターからゴールを取れました。相手に持たれていた時間もありましたが、そこで主導権を握れていたので、自信をもてて後半のいい流れを作れました。そこはよかったですし、その守備ラインの修正が今日の試合はできました。

──ここまで7試合すべて3点差以上の勝利。「決めるところで決める」ことは、技術面に申し分がない中で、好調を維持している精神的な部分も影響しているのか。
それは確かにあると思います。ある程度、ここまで点を取ってこれたことで精神的な余裕もあると思います。私たちには経験のある選手が多いですし、彼らは技術も高いですから、こういう(なかなかゴールを奪えない)ゲームでも我慢強く戦ってチャンスで決めるところにつながってきます。

ただ面白いもので、今日はそうしたベテランではなく、若手の八木(聖人)が先制点を決めていますし、下(の年代の選手)も一緒についてきていて、誰か一人ではなく、全員が取れるチームになっています。ある程度は今の流れに乗ってこれているので、選手はプレッシャーをあまり感じないで余裕を持てているのかなと。

ですがここまでの段階で残している結果は、グレーゾーンです。ポジティブにいく段階でもあれば、何かのきっかけで、これまでやってきたことが全部うまくいかなくなるタイミングでもあります。ここで気を引き締めて、もっと細かく分析してやっていくタイミングかなと。

そうすれば、今後の結果がついてくる可能性もありますし、今の時期が一番、大事になるのかなと。この結果を継続していきながら、一歩ずつ足元を固めることを目標にしていくことが大事かなと思います。

星龍太(名古屋オーシャンズ)
監督も話している通り、相手は激しくプレスもくるし、気持ちも入っているので、すごく難しい試合だと思いました。レフェリーにも個人差があるものですが、その特性をよく知っていたように感じました。相手のファウルの使い方がうまかった。その意味では試合巧者というか、よく分析していると思いました。だからこそ、プレスもあり、プレスに来た時の手の使い方などもうまくて、そこに苦戦したために0-0の時間が長くなってしまいました。ここまで前半で無得点はなかったので、非常にやりにくい試合でした。

 

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