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2018.06.29

【F1第3節/すみだ×仙台】観客に全力アピールできず。「次はお客さんに2倍楽しんでもらえるように」(すみだ・須賀雄大監督)

PHOTO BY軍記ひろし

6月29日(金)に行われたDUARIG Fリーグ2018/2019ディビジョン1の第3節、フウガドールすみだはホームの開幕戦にヴォスクオーレ仙台を迎えたが、序盤に喫した2失点が響き、1-3で敗戦を喫した。

開始48秒、ゴレイロの矢澤大夢が前線に蹴り出したボールが、詰め寄って来た相手の足に当たって思わぬ形で先制を許すと、5分にもゴール前で相手のプレッシングからボールを奪われて失点。後半の立ち上がりに中田秀人の2試合連続となる得点で追い上げたものの、その後は相手に攻め込まれるシーンも目立った。

すみだはその後、残り4分を切ったところで中田をゴレイロに替えてパワープレーで同点を狙ったが、逆に36分にカウンターから失点。935人が集まったホームで今シーズン2勝目を挙げることはできなかった。

攻撃はもっと無意識に、当たり前のようにできるように

須賀雄大監督(フウガドールすみだ)
ホーム開幕戦ということで、僕らが今シーズンどういうフットサルをしていくのか、選手個々は自分たちがこういうプレーをしていくんだと全力でアピールする場だと心得て試合に臨みました。その中で、実際に結果もそうですし、そこを全部引き出せてあげられたのかなと思うと、そうではなかったところもあるので、選手の力をより引き出していける監督になっていかないといけないと思っています。結果は残念でしたし、金曜の夜にこれだけのお客さんが来てくれている、そういうふうに、魅力に思ってくれているのありがたいことです。それは、昨シーズン結果を出し続けたことが今日につながっていると思います。今日の敗戦は選手全員が重く受け止めて、ただ一方で、引きずらないように次のホームも全力でやっていきたいと思います。

──オーシャンカップから立ち上がりが良くないという印象だが原因はどこにあるのか。
具体的な部分は、失点のバリエーションも一つではないですし、セットプレーからとか、トランディションからとかではなく、いろんな種類のミスを犯してしまっているので原因の特定は難しいと思っています。ただより自分たちがゲームを動かしたいという意識は昨年よりは強まっている。相手を見たり、相手の良さを消したりとか、例えば前半は我慢して0-0でいいというフットサルではなく、自分たちが主導権を取ってゲームを動かしていかないと、確実に勝っていくのは難しいのではないかというのが今年のコンセプトです。それはプレーオフの枠数が減ったことが僕の中ではかなり大きい。やはりトップ3に入るためには、そういう意識でやっていかないといけないと強く思っていることが起因しているかなと。自分たちが主導権を握る意識の中で、守備から入ればいいというような昨年の良さは、もしかしたら薄れているのかもしれません。ただし、「守備をやっていればいいよ」という意識が昨年にはあったのも事実です。その限りでは自分たちが上に立っていくことが難しいと思っています。個人的には、今ここを乗り越えて、例えば自分たちから攻撃を動かしていく、そして守備をするのも当たり前というようにマインドセットされる状況にいかに持っていけるかが必要なプロセス。なので、まずは守備だけしようぜという意識に戻らないように、(攻撃も守備も)やはり両方を得られるようにやっていきたいと思います。

──その意味では、先制点を取れるかどうかで大きく変わってくる?
やはりそこは先制点が非常に大きいと思いますし、攻撃の部分もみんなまだ意識してやっている印象です。それが無意識でできるようになってくると一つ上のステージになるのかなと。今は頭で考えてやっている分、そっちに意識がいきすぎていますが、攻撃ももっと無意識に、当たり前のことを当たり前にやるような流れでできていけば、もっとリラックスして入れると思います。そこを引き出していくのは自分の仕事ですし、その中でいかに勝ち点を積み重ねていくのかも、今の時期はすごく大事かなと思います。

──次節のエスポラーダ北海道戦に向けて。
この敗戦というのは、この倍、3倍、4倍と勝っていかないと取り返せないと思っています。ただ自分たちが難しい顔をしてフットサルをしてお客さんが喜んでくれるかというとそうではないと思っています。この試合を取り返すというのはもちろんですけど、次に来てくれたお客さんに今日の倍は楽しんでもらえるような準備が必要だと思っています。なので改めて、次の試合は、この試合でガッカリされた方ももう一度足を運んでもらい、笑顔で帰ってもらえるように準備していきます。

諸江剣語(フウガドールすみだ)
立ち上がりのミスからの2失点でゲームを壊してしまったなと、申し訳ない思いです。前節のバルドラール浦安戦も2失点から始まっていますし、その後にどれだけ良いフットサルをしても、相手も一生懸命くるので、難しい状況になってしまう。次節は立ち上がり、試合の入り方を間違えずにやっていきたいと思います。

──相手の2点目は諸江選手が奪われた失点。立ち上がりの失点は何が起きていたのか。また、仙台のプレスを脅威に感じるものだったのか。
1点目は、ゴレイロの矢澤のミスからでした。宮崎(曉)のブラインドから相手が出てきて、矢澤からは見えていなかったのかなと。それも一つの油断だと思います。僕のミスからの失点は、正直、それほどプレッシャーを感じていなくて、自分の得意な運び方でした。それえも堀内(迪弥)選手のプレッシャーが思った以上に強くてボールロストしてしまった。そこも僕の油断だったのかなと思っています。実際に仙台がプレスを掛けるのか描けないのかは、時間帯で分けてきたところもありますし、(こちらのピッチにいる)人や状況を見て掛けていたと思います。あの状況から堀内選手がプレッシャーを掛けてきたところに少し面を食らった部分もありました。例えば、こちらはリスクを掛けないでボールを切ったりするプレーも選択できたので、本当に初歩的なミスだったのかなと思います。

──次節のエスポラーダ北海道戦に向けて。
またホームでお客さんの期待に応えられるチャンスがあるので、次は絶対に勝って、一緒に喜びたいと思います。

■【DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1】第3節PV

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