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2018.06.15

【オーシャンカップ】2年連続7度目の優勝を果たした名古屋。「勝つことは簡単ではない」(ペドロ・コスタ監督)

PHOTO BY本田好伸

「Sfida Fリーグオーシャンカップ2018」の決勝戦は、名古屋オーシャンズがシュライカー大阪に3-0で勝利し、通算7度目の優勝を飾った。

今シーズン1冠目を獲得したペドロ・コスタ監督は前半にチャンスがありながらも追加点を奪えなかった点を反省しながらも「就任以来、理想に近いフットサルができた」と結果に満足感を示した。

吉川のような選手は中なかなかいない

ペドロ・コスタ監督(名古屋オーシャンズ)

幸せだと伝えたいです。良いメンバー、選手、恵まれた環境でやらせてもらっています。この結果を残すことは簡単に言いがちですが、そこには努力があり、かけた時間があります。その結果がここに現れたと思います。選手の打ち勝つ気持ちもあって、優勝という形になりました。色々な大会に向けての考えがあり、怪我もあり、色々なことがある中で、勝つことは改めて簡単ではないと感じました。だからこそこの優勝を味わいたいと思います。

ゲームに関しては前半、強度の高いフットサルができて、私が就任してから理想に近いフットサルができました。守備ではしっかりプレッシングして相手の良さを消すことができました。攻撃では多くのチャンスを作り、あとはフィニッシュです。しかしチャンスを作る部分では非常によかったと思っています。そんな中、前半で決めきれなかったことが1つのポイントでした。最後、苦しい展開になりましたが、目の前には高い攻撃力を持った大阪がいます。決めるべきところを決めないといけませんが、1-0が最後まで続きました。

後半もチャンスがありましたが決めきれず、相手もアジャストし始めました。苦しい時間帯も点差が開かず、余裕がない状況でしたし、相手もまだいけると思える状況を作った試合でした。我慢強く失点せずに終わらせたのは良かった点です。後半は課題が残りましたが、一番大事なことは結果を残すこと。耐え切った結果、相手は無理をしなければいけない状況になり、2点目3点目が入りました。

──4試合を戦った中でゴレイロが2試合ずつでプレーした。決勝で篠田選手を起用した理由は?

まずパフォーマンスの部分で、しっかり役割を果たしてそれ以上のパフォーマンスをみせてくれました。点を決めさせないというゴレイロの役割プラス、集中力高く、決勝に向けて高いパフォーマンスを見せてくれました。そこはポジティブに考えています。

ゴレイロに関しては非常に高いレベルの選手が2人います。2人への信頼感は高く、監督としては相手のチームを見てゴレイロを変えられます。そこが今回のオーシャンカップの決め手になりました。自分のポイントを押さえたときに、篠田でした。今度は関口に変わった時でもしっかりと役割を果たしてくれると思っています。

──吉川の出場時間が長かったが、彼に期待しているところは。

彼の俊敏性、体力、回復の早さ、フィジカルの部分は優れていると言える選手でそこでの評価は高いです。アラというポジションに適したフィジカルを持っています。そういう意味でも長く引っ張れる選手です。期待が高い中、それに応えてくれます。集中力もですが、これだけのフィジカルを持った選手はなかなかいないです。全てを高いレベルで長く保てる選手なので、起用方法としても長く使えます。

ただ、チームには一人一人役割と特徴があり、そこは有利に使うべきです。隣にいるキャプテン(星龍太)だと、パワーがあります。相手選手との接触プレーもあり、消化するパワーも大きいです。なので、選手の特徴で起用方は変わってきます。吉川選手でいえば、技術、戦術の部分でも理解力が高く、監督としては使いやすい選手です。

星龍太(名古屋オーシャンズ)

今日の試合は、全体的に僕たちのディフェンスがうまくハマって、流れはほぼこちらにあったと思います。前半に何回もチャンスがあった中で決めきれないと難しい試合になります。パワープレーをされるギリギリまでどうなるかわからない状況を作ってしまったことは、修正点であり反省点です。そこの精度を上げ、良くしていくことが、タイトルを取るために修正しなければいけない点です。ただ、今日は優勝したことを喜びたいと思います。

──選手権に引き続きMVPを獲得したが。

(なぜ自分が選ばれたか)わからないですね(笑)。選手権の時より、自分の中ではしっくりこないかなというのがあります。それは点を取っていないこともあります。ただ、僕が思っていないところを評価してくれたと思います。ディフェンス面は、今大会も良かったと思います。それを評価していただいたのかなと。もっと目立ったり、点を取ったりした選手もいたので、僕だとは思いませんでした。

──MVPを獲得できたことに関しては。

もらえたことに関してはうれしいです。個人賞はあまりもらえるものではないので。でも本当に、チームのみんなで獲った賞です。チームで獲った個人賞です。

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