更新日時:2022.01.08
新年早々クライマックスを迎えるFリーグディビジョン1!優勝&残留条件まとめ
PHOTO BY高橋学
今シーズンのF1リーグも終盤戦に突入。名古屋オーシャンズと湘南ベルマーレがリーグ優勝を懸けて、エスポラーダ北海道とボアルース長野が残留を懸けて争っている。
※なお、リーグ成立要件は『1回戦総当たりが成立している場合』に限る。現時点では、第9節と第20節のY.S.C.C.横浜vs立川・府中アスレティックFCの試合が開催されていないため、下記の条件を満たした場合でも優勝(残留)は決定しない。
優勝&残留条件は…
■順位表(2021年12月29日終了時点)
点 | 勝 | 分 | 負 | 得 | 失 | 差 | ||
1 | 名古屋 | 42 | 13 | 3 | 2 | 65 | 28 | 37 |
2 | 湘南 | 39 | 12 | 3 | 4 | 67 | 37 | 30 |
3 | 大分 | 31 | 9 | 4 | 6 | 60 | 55 | 5 |
4 | 浦安 | 31 | 9 | 4 | 7 | 68 | 66 | 2 |
5 | 町田 | 30 | 8 | 6 | 5 | 59 | 46 | 13 |
6 | 大阪 | 29 | 8 | 5 | 6 | 55 | 43 | 12 |
7 | すみだ | 27 | 7 | 6 | 7 | 56 | 49 | 7 |
8 | 立川・府中 | 27 | 8 | 3 | 7 | 34 | 44 | -8 |
9 | 北九州 | 25 | 7 | 4 | 9 | 42 | 52 | -10 |
10 | 横浜 | 20 | 5 | 5 | 8 | 42 | 47 | -5 |
11 | 北海道 | 12 | 3 | 3 | 14 | 37 | 76 | -39 |
12 | 長野 | 8 | 2 | 2 | 16 | 32 | 74 | -42 |
勝ち点45で首位に立つ名古屋はバルドラール浦安、ボアルース長野との試合を残している。一方、勝ち点39で2位の湘南はシュライカー大阪戦、延期分のバサジィ大分戦と最終節・ペスカドーラ町田戦の3試合が控えている。
名古屋と湘南の優勝条件を以下にまとめた。前提として、湘南の最大勝ち点は48。
■名古屋オーシャンズの優勝条件
・2戦全勝→勝ち点51
・1勝1分→勝ち点49
・1勝1敗→勝ち点48
湘南が3戦全勝(勝ち点48)の場合は得失点差
・2分けの場合→勝ち点47
湘南が3試合で勝ち点8以内
・1分1敗の場合→勝ち点46
湘南が3試合で勝ち点7以内
湘南が勝ち点7(2勝1分)を得た場合は得失点差
・2敗の場合→勝ち点45
湘南が3試合で勝ち点6以内
湘南が勝ち点6(2勝1敗)を得た場合は得失点差
■湘南ベルマーレの優勝条件
・3戦全勝→勝ち点48
名古屋が1勝1敗の場合→勝ち点で並ぶため得失点差7を上回れば優勝
名古屋が2分以下の場合→名古屋は勝ち点47のため湘南が優勝
・2勝1分→勝ち点46
名古屋が2敗の場合→優勝
名古屋が1敗1分の場合→勝ち点46で並ぶため得失点差7を上回れば優勝
・2勝1敗の場合
名古屋が2連敗→勝ち点で並ぶため得失点差7を上回れば優勝
同じように、残留争いも残り2節を前に熾烈を極めている。現時点でF1残留が確定していないのは勝ち点12で11位のエスポラーダ北海道と勝ち点8で最下位に沈むボアルース長野。
長野がボルクバレット北九州、名古屋との2試合で連勝した場合に得られる総勝ち点は14。したがって北海道はY.S.C.C.横浜か大分に1勝でもできればその時点で残留を決めることができる。逆に長野は1試合でも負けてしまえばその時点で最下位が確定。F2王者・しながわシティとのFリーグ2021-2022 ディビジョン1・2入替戦へと回ることになる。
北海道と長野の残留条件は以下のとおり。前提として、長野の最大勝ち点は14。
■エスポラーダ北海道の残留条件
・1勝→勝ち点15
・2分→勝ち点14
長野が2戦全勝の場合→勝ち点で並ぶため得失点差を上回れば残留
・1分→勝ち点13
長野が2試合で勝ち点4以下の場合→残留
・2敗→勝ち点12
長野が2試合で勝ち点4以下
長野が勝ち点4(1勝1分)を得た場合は得失点差
■ボアルース長野の残留条件
・2戦全勝→勝ち点14
北海道が1分1敗以下→長野が残留
北海道が2分→勝ち点で並ぶため得失点差3を上回れば残留
・1勝1分→勝ち点12
北海道が2敗→得失点差3を上回れば残留
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