更新日時:2022.04.05
【日本代表】”木暮ジャパン”発足後初の海外遠征を2連勝で終える!
PHOTO BYJFA
3月27日から4月2日にかけてUAE遠征を行なっている日本代表。3月30日に行われたフットサルアラブ首長国連邦(UAE)代表との試合は、2-1で勝利し、4月1日に行われたフットサルサウジアラビア代表との試合は4-2で勝利し2連勝で遠征を終えた。
【第1戦試合結果】
フットサル日本代表 2 (1-0) 1 フットサルアラブ首長国連邦代表
日時:2022年3月30日(水)19:00キックオフ(現地時間)
会場:Zayed Complex Arena(アラブ首長国連邦/フジャイラ)
得点経過
1分 オリベイラ・アルトゥール(名古屋オーシャンズ)
31分 失点
37分 金澤空(立川・府中アスレティックFC)
スターティングメンバー
黒本ギレルメ(立川・府中アスレティックFC)
平田ネトアントニオマサノリ(名古屋オーシャンズ)
吉川智貴(名古屋オーシャンズ)
クレパウジ・ヴィニシウス(ペスカドーラ町田)
オリベイラ・アルトゥール(名古屋オーシャンズ)
【第2戦試合結果】
フットサル日本代表 4 (2-0) 2フットサルサウジアラビア代表
日時:2022年4月1日(金)14:00キックオフ(現地時間)
会場:Zayed Complex Arena(アラブ首長国連邦/フジャイラ)
得点経過
5分 オウンゴール(フットサル日本代表)
15分 クレパウジ・ヴィニシウス(フットサル日本代表)
21分 吉川智貴(フットサル日本代表)
25分 失点
36分 内田隼太(フットサル日本代表)
39分 失点
スターティングメンバー
黒本ギレルメ(立川・府中アスレティックFC)
平田ネトアントニオマサノリ(名古屋オーシャンズ)
吉川智貴(名古屋オーシャンズ)
クレパウジ・ヴィニシウス(ペスカドーラ町田)
オリベイラ・アルトゥール(名古屋オーシャンズ)
中東の強豪国相手に2連勝を飾る
3月30日に行われたフットサルアラブ首長国連邦(UAE)代表との試合は、初招集の黒本ギレルメ、平田ネトアントニオマサノリ、吉川智貴、クレパウジ・ヴィニシウス、オリベイラ・アルトゥールの5人がスタートでピッチに立った。試合は、開始1分にアルトゥールのゴールで日本が幸先よく先制する。その後もゴールに迫る場面は多かったが追加点を奪うことができずにハーフタイムを迎える。
第2ピリオドは、スタートからゴレイロの高見政顕が投入される。次のゴールが生まれたのは31分、自陣で相手選手にボールがこぼれたところを決められて、同点に追いつかれてしまう。その後は膠着状態が続いていたが、37分にゴールが生まれる。金澤空のゴールが決まって逆転に成功する。金澤は嬉しい代表初ゴールをなった。失点直後からUAEはパワープレーを仕掛けてきたが、最後まで集中したディフェンスで守りきって、初の親善試合を勝利で飾った。
続く、4月1日に行われたフットサルサウジアラビア代表との試合。この試合もUAE代表の試合と同じメンバーをスタートで送り込む。試合は、5分にオウンゴールで日本が先制する。その後、スコアが動かない時間帯が続いたが、15分に、ヴィニシウスが代表初ゴールを決めて点差を2点に広げる。そのまま第1ピリオドが終了。
第2ピリオドも、先にゴールを奪ったのは日本だった。21分に、平田のパスを吉川が合わせて3点目を奪う。ところが、25分に、キックインからの浮き玉をうまく合わせられて1点を返されてしまう。しかし、36分に、新井裕生のドリブル突破から内田隼太へパスが通ると1対1をしっかりと決め切り再びリードを3点に広げる。残り3分からサウジアラビアはパワープレーを仕掛けてくる。残り4秒で失点をしてしまったが、4-2で試合が終了し、この試合も勝利を収めた。
木暮ジャパンとなって初の海外遠征であり、初の親善試合2試合を行った日本代表は、2連勝という結果を残した。この後に控える東アジアカップ、アジアカップに向けて勢いをつけることができた遠征となった。
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