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作成日時:2023.07.11
更新日時:2023.08.11

【F1第7節|試合結果&順位】全勝ストップ!“堅守”の大阪が6年ぶりに名古屋に勝利!

PHOTO BY勝又寛晃

7日から9日かけて、Fリーグ2023-2024ディビジョン1第7節が各会場で行われた。

1失点も、立川がゲームを掌握

8日、小田原アリーナにて湘南ベルマーレvs立川アスレティックFCが行われた。

伊久間洋輔監督の出場停止処分を受け、湘南は今節、コーチの藤田安澄氏を監督代行にベンチに据え、ホームゲームに臨んだ。不測の事態ではあったが、藤田氏は現役時代には女子フットサル日本代表の主将としてプレーし、指導者としてもA級ライセンスを保持している。Fリーグ史上初となる、女性監督の初陣には注目が集まった。

対する立川は、バサジィ大分に1-7、ペスカドーラ町田に0-3と複数失点で連敗していた。結果としてこの試合は、立川の“勝利への執念”が無敗中の湘南を上回る試合となった。

開始早々、上村充哉の鋭いシュートから立川の攻撃がスタートした。惜しくもフィウーザに阻まれたものの、「先に点をとりにいくぞ」という強い意志を示した。そして4分、酒井遼太郎のボレーを南雲颯太がゴールに送り、狙いどおり先制点を奪った。

先にゴールを決めた立川が前線からの守備に徹したことで、湘南が前へのロングボールに逃げる展開が続く。立川は思惑どおりに時間を進めたものの、14分にセットプレーから失点を許し、1-1で試合を折り返した。

後半も試合の主導権を握る立川は、ストライカーの中村充、キャプテンの上村を中心に、文字どおりの“猛攻”で湘南のゴールに迫るも、GK・フィウーザの好セーブに阻まれ勝ち越し点を決めることができず。35分にセットプレーのチャンスから、ファーサイドに詰めていた酒井が押し込み待望の追加点を決め、最後は上村のパワープレー返し弾で2点差に広げて試合は終了。開幕から無敗の湘南を沈めた。

一時試合中断も、大阪が逃げ切り勝ち

9日には、名古屋オーシャンズvsシュライカー大阪が稲永スポーツセンターにて行われた。

Fリーグ優勝経験を持つクラブ同士の対戦は、近年稀に見る接戦が繰り広げられた。選手同士の激しい接触により、試合が中断するアクシデントがありながらも、大阪が“絶対王者”の追い上げを制し、粘り強い守備で勝利を掴み取った。

今シーズンの大阪は“堅守”を軸とし、ペスカドーラ町田に次ぐ失点の少なさで勝ち点を積み上げている。今節も、立ち上がりから名古屋の攻撃を跳ね返し、カウンターでのゴール狙い続ける。

すると6分、コーナーキックからのパスを磯村直樹が左足でダイレクトに突き刺し、大阪が先制ゴールをマーク。しかし、リスタートから手数をかけずゴール前までボールを持ち運ばれ、直後に追いつかれてしまう。その後防戦が続く大阪は、GKの樋口就大を中心に名古屋のシュートを耐え凌ぎ、1-1で第1ピリオドを終えた。

続く第2ピリオド、大阪にチャンスが生まれる。22分、右サイドで田村研人がボールを奪うと、折り返しのパスを野村悠翔が決め、名古屋相手に再び1点をリードした。

苦しむ名古屋は、試合時間残り7分でダルランを交えたパワープレーを実行。攻防が続くなか、大阪のキックインからのロングボールに対し、競り合った宮川泰生と清水寛治が頭同士をぶつけてしまい、両者ともに倒れ込んでしまう。清水は痛みながらも起き上がることができたものの、宮川は意識を失っており一時試合が中断に。宮川の意識回復と救急搬送を確認し、約40分後にゲームは再開した。

メンタル的に厳しい状況のなか、選手たちは残り時間を戦い、最後は大阪が逃げ切り勝ち。2017-2018シーズン以来6年ぶりに名古屋に勝利し、勝ち点3を手にした。

なお、宮川と清水はクラブ公式SNS、および自身のSNSアカウントにて経過を報告しており、既定のプログラムに基づき競技復帰を目指す。

■試合結果

7月7日(金)

時間 カード 会場
19:00 Y.S.C.C.横浜 7-1 フウガドールすみだ 横浜武道館

7月8日(土)

時間 カード 会場
13:00 ペスカドーラ町田 1-0 バサジィ大分 町田市立総合体育館
14:30 湘南ベルマーレ 1-3 立川アスレティックFC 小田原アリーナ
15:00 しながわシティ 0-1 ボルクバレット北九州 品川区立総合体育館

7月9日(日)

時間 カード 会場
12:00 エスポラーダ北海道 0-3 バルドラール浦安 真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
13:00 名古屋オーシャンズ 1-2 シュライカー大阪 稲永スポーツセンター

■順位表

順位 チーム 勝点
1 名古屋 18 6 0 1 30 15 15
2 町田 18 6 0 1 19 11 8
3 横浜 16 5 1 1 35 19 16
4 湘南 14 4 2 1 29 17 12
5 大阪 12 4 0 3 15 13 2
6 立川 10 3 1 3 14 16 -2
7 浦安 10 3 1 3 15 18 -3
8 大分 7 2 1 4 17 15 2
9 北九州 6 2 0 5 20 23 -3
10 しながわ 4 1 1 5 15 21 -6
11 すみだ 4 1 1 5 9 25 -16
12 北海道 3 1 0 6 15 40 -25

■次節試合日程

7月15日(土)

時間 カード 会場
15:00 シュライカー大阪 vs エスポラーダ北海道 岸和田市総合体育館
16:00 フウガドールすみだ vs ボルクバレット北九州 墨田区総合体育館
16:00 立川アスレティックFC 0-1 名古屋オーシャンズ 立川市泉市民体育館

7月17日(月)

時間 カード 会場
12:00 バサジィ大分 vs 湘南ベルマーレ レゾナック武道スポーツセンター
13:00 バルドラール浦安 vs Y.S.C.C.横浜 バルドラール浦安アリーナ
16:00 ペスカドーラ町田 vs しながわシティ 町田市立総合体育館

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