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作成日時:2023.11.01
更新日時:2023.11.01

山田凱斗が所属するスペインの強豪インテルの新監督に元浦安の指揮官アルベルト・リケル氏が就任!

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10月19日、スペイン1部リーグのインテルモビスターの新たな指揮官に、元バルドラール浦安監督のアルベルト・リケル氏が就任した。

2018-2020シーズンまで浦安を指揮

リケル氏は、2013-2014シーズンに現役を引退したのちに指導者キャリアをスタートし、イングランド1部のバクー・ユナイテッド、インテルのBチームで監督を務め、2018年から2シーズン契約で浦安の指揮官に就任。浦安の特色でもある4-0で崩すスタイルを維持しながらも、新たに縦にも速いフットサルを目指した。加えて長坂拓海大島旺洋をはじめ、現在トップチームの主力として活躍するメンバーを若手のうちから積極的に起用し、チームの新陳代謝を促した。

就任2年目はシーズン序盤から体調不良による入院生活が続き、現監督の小宮山友祐氏が代行を務め、契約満了とともにそのままバトンを引き渡す形となった。

浦安を退任後は、イタリアリーグのフェルディ・エポリで1シーズン指揮を執り、2021-2022シーズンはスペイン1部のブレラFS(現在2部)の監督に就任。シーズン途中に加入した内田隼太(現ペニスコラFS)とも、共に戦った。2022-2023シーズンは再びイタリアリーグのメタカターニアを率いたのち、インテルBに戻って指導にあたっていた。

今シーズン、19日時点でインテルは6節を終えて2勝2分2敗で9位に位置しており、クラブは前任のパト氏の解任を決断。代わってリケル氏がBチームから新監督として引き上げられ、残りのシーズンを戦う。

就任翌日に開催された第7節は3-4で敗れ、初陣は黒星スタートとなったものの、就任に際しリケル氏は「このような状況で私を信頼してくれたことを誇りに思います。時間がないという非常に大きな問題はありますが、チームが必要としていることに適応していきたいです」とコメントしている。

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