更新日時:2023.12.12
ピッチ外での一番の大敵は〇〇!“美白Fリーガー”嶋中菜奈の遠征での必需品は?|映像インタビューで伝える、女子フットサルの魅力【Fクイーンズ】
PHOTO BYSAL編集部
日本女子フットサルリーグ、通称『女子Fリーグ』の立川アスレティックFCレディースに所属する嶋中菜奈。クラブでも、人一倍メイクや美容にこだわりを持つ嶋中は、試合の遠征時に欠かせない“必需品”があるという。
こだわりの帽子でユニークなあだ名も
男の子に混ざり外で活発にサッカーをプレーしていた嶋中が、室内競技のフットサルに競技を転向してから、特に意識しているのが「美肌の維持」。
「サッカーをしている時は気が付かなかったけど、自分って本当は色白だった」という意識が芽生え、今では紫外線対策のための帽子が遠征の必需品だという。
「とにかく日焼けをするのがすごく嫌になってしまって。運動会でお母さんが被るような帽子を飛行機の中でも、新幹線の中でも被っています」
その姿を見たチームメイトの黒本(里紗)選手からは、ユニークなあだ名でいじられているのだそう。
そんな個性的な仲間がそろい、いつでも明るい立川の1番の魅力は仲の良さを生かした「団結力」。「他の上位リーグのチームに比べると、代表選手は少ない。それでも、その分自分がチームを勝たせないといけないという意識を、一人ひとりが持っている」と全員の力で戦っていると語った。
■プロフィール 嶋中菜奈(しまなか・なな)
FP 25
立川アスレティックFCレディース1998年6月12日、奈良県出身。中学までサッカーをプレーし、2015年に新設立されたバディフットサルクラブフィオーレにて競技フットサルを始める。5年間プレーしたのち、2020年にバンブグリーンパークレディースに移籍。加入初年度から関西女子フットサルリーグで優勝を経験し、翌年には全勝優勝を達成した。2022シーズン開始を前に、立川アスレティックFCレディースに加入。持ち前の足の速さとフットサルIQの高さを武器に、味方の得点機をサポートする。
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