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作成日時:2023.12.15
更新日時:2023.12.15

【日本代表】元世界王者アルゼンチンに価値ある一発。平田ネトアントニオマサノリ、約束のバク宙は「帯広で」

PHOTO BY本田好伸

【12月17日の開催】実況・福田悠&解説・渡邉知晃!日本vsアルゼンチン、裏中継de忘年会

フットサル日本代表は14日、国際親善試合でアルゼンチン代表と対戦し1-1の引き分けに終わった。同点ゴールを奪った平田ネトアントニオマサノリが、手応えを口にしている。

1点を追いかける39分、吉川智貴のパスを受けた平田が胸トラップでボールをコントロール。飛び出したゴレイロを交わして右足で無人のゴールに流し込み同点に。元世界王者を相手に殊勲のゴールを奪った。

試合後、平田がアルゼンチンとの激闘を振り返っている。

【ハイライト】平田マサの超絶胸トラ→元世界王者から価値ある一発!




改めてフットサルって楽しいな

平田ネトアントニオマサノリ

──ゴールシーンを振り返って。

よっしー(吉川智貴)からいいボールがきたんで、胸トラしてゴレイロを交わそうと思っていました。綺麗にいって良かったですね。

──前日から何度も「チームへのアジャスト」を強調していたが、今日の試合でその手応えは?

僕も(清水)和也もタケ(本石猛裕)も4-0に降りて、そこからピヴォに入ってというパターンが何回かできたなという印象です。ピヴォでしっかり受けることもできていたと思いますし、徐々に良くなっているなと。

詳細は映像を見ないとわからないですが、(アジアカップ予選で)台湾やオーストラリアと対戦したときよりもスムーズにできていたので、良くなっていると思います。個人的にもやりやすい、いい感覚がありましたね。

──クラブでプレータイムが限られるなか、今日はしっかりと時間を与えられたが、プレーしてみた感想は?

改めてフットサルって楽しいなって思いました。もちろん、長い時間出てないので(心拍数が)上がるんですけど、意外と走れましたね。時差も問題なく、意外と体が動いた印象ですし、楽しい分だけそうなったのかなと思います。

──元世界王者であるアルゼンチンを相手にボールを持つ時間が長かった。相手のコンディションもあるが、チームとして自信になったのでは?

ボールを持てて、僕らの時間を長く作ることができました。そこは自信になりますね。ただ、僕が課題に感じたのはディフェンスの部分。もう一つプレスが掛けられないと、相手に余裕を持たせてやられてしまう。そこは避けないと、アルゼンチンのようなレベルが高いチームとは戦いにくくなります。ディフェンスの強度をもっと上げないといけないですね。

──オフェンスにつながるようなディフェンスがもっとほしい?

そうですね。このチームは全員がハードワークできる。そこが絶対の武器。すぐに奪い返せばもっとボールを持つ時間は長くなる。そこをもっとやらないとなと思いました。

──ゴールパフォーマンスの意味は?

子供が生まれます!

──昨日は「ゴールを決めてバク宙する」といっていましたが?

いや〜。同点だとやっぱりできないですよね。勝ち越しだったらやりたかったですけどね。

──サポーターの方々もSNSで「マサのバク宙がみたい」と盛り上がっていました。

勝ってないとやれないのでね。向こう(帯広)に行って、決められたらやりたいですね!



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