更新日時:2024.02.06
【日本代表】中1日で臨んだ第2戦は1-2で惜敗。現世界王者・ポルトガル代表に2連敗。
PHOTO BY本田好伸、JFAPR
日本時間2月6日、フットサル日本代表はポルトガル代表との国際親善試合を戦い、1-2で敗戦した。
セットプレーから山中翔斗がゴール
中1日で臨んだ、現世界王者と国際親善試合第2戦。第1戦と同じくスピードに乗ったポルトガル代表のパス回しにペースをにぎられる日本代表だが、激しい前からのプレスと徹底したマンツーマンディフェンスで前進を阻止し、ショートカウンターからチャンスを伺う。
防戦が続くなか日本は高い集中力を見せスコアレスのまま試合は進むも、11分にポルトガル代表の6番・ジッキーの足裏を使ったまた抜きのヒールシュートで、先制点を奪われる。
連続失点を抑えるべく、自陣に残る時間を増やしながらピンチを凌ぐ日本だが、18分に再びヒールパスの落としからニアサイドを突く鋭いシュートを決められ0-2で試合を折り返した。
反撃を試みる日本は、27分、コーナーキックのチャンスを獲得。マイナスのクロスを清水和也がダイレクトで狙い一度はGKに弾かれるも、同じ左サイドのコーナーキックから今度は山中がGKの股下を刺すシュートでネットを揺らし、1点を返すことに成功した。
安定した守備でポルトガルの追加点を許さず、残り2分を前にタイムアウトを取りパワープレーに踏み切る日本だが、得点機に繋げられず。逆にGKと1対1の決定機を作られたものの、守護神・黒本ギレルメのファインセーブで難を逃れ、1-2で試合は終了。同点まであと一歩まで迫る善戦を演じるも、2連敗を喫した。
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