作成日時：2024.02.29
更新日時：2024.02.29

浜松・高橋優介監督が今季限りで退任へ「浜松での3年間はとても有意義な時間でした」

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SAL編集部

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PHOTO BY高橋学

2月10日、アグレミーナ浜松は今シーズン限りでの高橋優介監督の退任を発表した。

若手育成に貢献した指揮官が３年で退任

高橋氏は、2006年に名古屋オーシャンズのフィジカルコーチとして指導者キャリアをスタートし、2011-2012シーズンには、名古屋オーシャンズサテライトにて監督に就任。

育成年代の現場で実績を重ね、2018年に発足したＦリーグ選抜の監督を務め、トップリーグの舞台で指揮を執った。

2019-2020シーズンにＦリーグ選抜の活動が終了し、名古屋オーシャンズのコーチに復帰したのち2021-2022シーズンからアグレミーナ浜松の監督として、トップチームを率いた。高橋監督は公式ホームページにて、「昇格という目標を達成できず悔しい」と率直な思いを吐露。それでも、活動を支えたファン・サポーターへの感謝の言葉をつづり、「最高峰の舞台に戻れることを心から祈っております」と締め括った。

■高橋優介監督退任のお知らせ（クラブリリースより）

この度、高橋優介監督が2023-2024シーズンをもちまして退任することとなりましたので、お知らせいたします。

3年間にわたり尽力頂いた高橋監督の更なる飛躍にご期待頂くとともに、今後ともアグレミーナ浜松への変わらぬご声援のほど、よろしくお願いいたします。

■コメント

今シーズンでアグレミーナ浜松の監督を退任する事になりました。

残念ながら昇格という目標を達成できず悔しい気持ちが大きいですが、浜松での3年間は、とても有意義で自分も成長できる時間でした。スポンサー様はじめ、ボランティアの皆様、いつも熱い応援で背中を押してくれたサポーターの皆様、支えてくださった皆様、ありがとうございました。一部昇格に向けてクラブが成長し、最高峰の舞台に戻れることを心から祈っております。ありがとうございました。