更新日時:2024.05.18
【Fリーグオーシャンカップ2024|試合結果】キャプテンの残り30秒決勝弾で、立川が準決勝に進出!ベスト4が出揃い、名古屋での決勝ラウンドへ
PHOTO BY勝又寛晃、高橋学
5月15日、愛知県の名古屋金城ふ頭アリーナと、埼玉県の彩の国くまがやドームにてFリーグオーシャンカップ2024の3回戦が行われた。
キャプテンのゴールで立川が準決勝へ
ベスト8が出揃った大会4日目、彩の国くまがやドームの第1試合として、立川アスレティックFCとバルドラール浦安が対戦した。昨年行われた前回大会の準決勝でも対決した両者が、今年も接戦を繰り広げた。
試合開始後、攻守が激しく入れ替わる展開が続きスコアが動いたのは16分、浦安のパス回しから湯浅拓斗がボールを奪いカウンターを発動。岩本大輝に一度預けたボールを湯浅が再度受け取り、GKとの1対1を制して先制点を奪い1-0で試合を折り返すと、32分には皆本晃のボール奪取から、横パスを受けた酒井遼太郎が追加点を決めリードを広げた。
追いかける浦安は34分、GKのイゴールがハーフラインまで持ち上がり、本石猛裕、石田健太郎、とつないで、最後は長坂拓海がフィニッシュ。巧みな連係プレーで1点を返すと、37分にもイゴールが参加するパス回しで相手陣内に押し込み、ロドリゴのゴールで同点に追いついた。
そして、2-2で迎えた残り30秒、パワープレーに踏み切った立川のキャプテン・上村充哉が決勝点を決め、3-2で試合終了。昨年敗れた浦安を下し、駒を進めた。
そのほか、名古屋オーシャンズ、シュライカー大阪、ペスカドーラ町田が3回戦に勝利。18日より金城ふ頭アリーナにて4チームが集まり、準決勝を戦う。
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