作成日時：2024.12.09
更新日時：2024.12.09

【Ｆ１第18節｜試合結果＆順位】2位・3位の“6ポイントマッチ”はしながわに軍配！勝ち点「37」で並び首位との差は「4」に

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PHOTO BY伊藤千梅

12月6日から8日にかけて、Ｆリーグ2024-2025ディビジョン１の第18節が各会場で行われた。

しながわ・パワープレー返しで2得点

6日、横浜武道館では共に上位リーグを目指すY.S.C.C.横浜とフウガドールすみだが対戦した。

前節で上位のしながわシティに勝利し、勢いに乗るすみだが4分に先制点を挙げたが、第1ピリオド残り1分で横浜が同点にすると、35分に逆転。ホームの横浜が2－1で勝利し、順位を一つ上げた。

同日に行われた湘南ベルマーレとボルクバレット北九州の対戦は、第1ピリオドの間で両チーム合わせて6ゴールが生まれる展開に。ホームの湘南は2－4で試合を折り返したが、第2ピリオドで2点を返し、4－4のドローで勝ち点を分け合った。

7日には3試合が行われ、立川アスレティックFCがバサジィ大分にアウェイで勝利。シュライカー大阪とペスカドーラ町田の一戦は、開幕戦で1－7と町田に大敗した大阪がホームで粘りを見せ、1－1で勝ち点1を獲得した。

3位と2位の対決となったしながわシティと名古屋オーシャンズの一戦は、8分にコーナーキックから山田凱斗が合わせて先制。16分には相手陣地でボールを奪取したカイオが落ち着いて決め切り、2－0で試合を折り返した。

第2ピリオドでは名古屋の清水和也に得点を許すと、2－1に。両者決定機をつくり出すも、互いに集中した守りを見せ試合は1点差のまま進む。

試合終盤にパワープレーを行った名古屋に対し、しながわがパワープレー返しで2得点。最後40分に名古屋の水谷颯真が意地の1点を奪ったが、リードを保ったしながわが4－2で6ポイントマッチを制した。

8日、前節11試合ぶりに敗戦したバルドラール浦安は、ヴォスクオーレ仙台を相手に9ゴール。圧巻の得点力を見せつけ、勝ち点3を持ち帰った。

今節、首位の浦安が白星を挙げ、勝ち点を「44」に伸ばした。一方、3位のしながわが2位の名古屋に勝利し、勝ち点「37」で並んでいる。

時間	カード	会場
19:00	Y．S．C．C．横浜 2-1 フウガドールすみだ	横浜武道館
19:00	湘南ベルマーレ 4-4 ボルクバレット北九州	小田原アリーナ

時間	カード	会場
14:00	ヴォスクオーレ仙台 2-9 バルドラール浦安	本山製作所青葉アリーナ

時間	カード	会場
16:30	ヴォスクオーレ仙台 vs ペスカドーラ町田	ひがしんアリーナ
19:00	フウガドールすみだ vs ボルクバレット北九州	ひがしんアリーナ

時間	カード	会場
14:00	湘南ベルマーレ vs シュライカー大阪	小田原アリーナ
15:00	立川アスレティックFC vs 名古屋オーシャンズ	立川市泉市民体育館

時間	カード	会場
14:00	バルドラール浦安 vs バサジィ大分	バルドラール浦安アリーナ
14:00	Y．S．C．C．横浜 vs しながわシティ	横須賀アリーナ