更新日時:2025.06.27
湘南・堀内迪弥が残り14秒で決勝点!衝撃すぎる豪速ミドルの瞬間「最後の最後で鳥肌モノ」エースが“境川決戦”で8年ぶり勝利を決めた一撃にファン騒然
PHOTO BY湘南ベルマーレ
【メットライフ生命Fリーグ2025-26シーズン ディビジョン1】湘南ベルマーレ 1-0 ペスカドーラ町田(6月21日/小田原アリーナ)
引き分けか……そう思われた試合残り14秒で決着をつけた。1点を争う激闘となった“ダービーマッチ”で、チームに勝利をもたらしたのは湘南ベルマーレのエース・堀内迪弥だった。実に8年ぶりにホームでライバルを撃破したこともあり、ファン・サポーターも喜びを爆発させていた。
■残り14秒でエースが決めた!
🏆#メットライフ生命Fリーグ 2025-26 ディビジョン1
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残り14秒で“境川決戦”に終止符!
エース #堀内迪弥 の豪速ミドル💨
\\📅6.21 15:00
⚔️湘南 1-0 町田
🏟小田原アリーナ🎙️実況:長谷川ゆう
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— FリーグTV (@FLEAGUETV) June 21, 2025
境川決戦でホーム8年ぶりの勝利
6月21日、メットライフ生命Fリーグ2025-26シーズン ディビジョン1の第4節、湘南ベルマーレvsペスカドーラ町田が行われ、湘南が1-0で勝利。開幕節の黒星から立ち直り、その後は3連勝を飾っている。
因縁のライバル関係にある両者による、今シーズン初のダービーマッチ「境川決戦」は、最終盤にドラマが待っていた。0-0のまま迎えた残り14秒、湘南がついに均衡を破る。左CKでボールをセットした内村俊太がていねいなパスを堀内迪弥に送ると、背番号27はダイレクトで左足を振り抜いた。
ピッチ中央左から放たれた強烈なシュートは一直線にゴールへと吸い込まれ、湘南のホーム・小田原アリーナの雰囲気は最高潮に達した。
このゴールを演出した内村は、自身のSNSで「パスはメッセージ性を込めて蹴るのを心がけていて、いかに受け手が蹴りやすいボールを。と工夫して蹴ってます」とコメントしつつ、「パスの強弱・タイミング・ボールの回転を特に意識した」と、こだわり抜いたプレーの裏側を解説した。
この劇的なゴールにはファンも喜びのリアクション。SNSでは、「最後の最後で鳥肌モノの決勝弾」「めちゃくちゃ蹴りやすいボール配給してる」「境川決戦で勝ったー!」など興奮の声が相次いだ。
さらに、このゴールが評価され、堀内はFリーグ週間ベスト5のMVPにも選出。「俺らのみっちー!」「堀内さんのゴールの瞬間、泣いた」「文句なし!」といった祝福のコメントが多数寄せられている。
堀内はこれで4戦連発となる今シーズン4点目を記録し、エースストライカーの価値を証明。湘南にとっては、小田原アリーナでの町田戦の勝利は実に8シーズンぶりの出来事となった。