7月4日から6日にかけて、メットライフ生命Ｆリーグ2025-26シーズン ディビジョン1の第6節、6試合が各クラブのホーム会場で行われた。

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立川が浦安を破り首位交代！

4日に行われたしながわシティvsフウガドールすみだは、しながわの新井裕生が7分、14分と立て続けにゴールを挙げ、2点をリード。すみだが第1ピリオドで同点に追いつくなか、第2ピリオドに両チームとも1点ずつを追加し、3－3で迎えた35分、新井がこの試合3ゴール目を決め、ハットトリックを達成。セットプレーでカイオからボールを託されると、左足を振り抜き、ゴール上部に突き刺した。勝ち越しに成功したしながわは、サカイ・ダニエル・ユウジの得点でさらにリードを広げ、5－3で勝利。勝ち点を12に伸ばした。

5日には4試合が開催。湘南ベルマーレのホーム・小田原アリーナでは、湘南ベルマーレvsボルクバレット北九州、Y.S.C.C横浜vs名古屋オーシャンズの2試合が行われた。

北九州はスコアレスで迎えた24分、松川網汰のゴールで先制。31分に追いつかれたものの試合終盤に2ゴールを挙げて3－1とし、今シーズン初の連勝を飾った。

横浜vs名古屋は、開始40秒で横浜・小林拓夢が先制点を挙げると、名古屋・金澤空がその1分後に奪い返す。その後、2点ずつを取り合い、迎えた3－3で迎えた38分に試合が動く。名古屋の清水和也からのパスを中央のアンドレシートが合わせて勝負あり。これが決勝点となり、名古屋が4－3で勝利を収めた。なお、横浜の小林は、敗れたもののハットトリックと大車輪の活躍を示した。

首位決戦となったバルドラール浦安vs立川アスレティックFCは、0－0で試合を折り返し、第2ピリオドにスコアが動く。22分、浦安の攻撃を防いだ立川がカウンターを発動。青大祐がボールを拾うと独力でゴール前まで進み、GKピレス・イゴールとの1対1を制して先制に成功した。

さらに立川は、残り19秒で横山巧がダメ押しゴールを決め、2－0で勝利。この結果、3連勝で立川が首位に浮上した。

また、シュライカー大阪のホームに乗り込んだペスカドーラ町田は、野村啓介のハットトリックを含む、6ゴールを奪い大勝。連敗を3でストップしている。

6日には、バサジィ大分vsボアルース長野が行われ、大分の大橋広弥が自身Ｆリーグ初ゴールとなる先制点を挙げると、第2ピリオドも2点を追加し、優勢に試合を進める。長野は37分に野口茅斗のゴールで一矢報いるも反撃はここまで。大分が3－1で勝利を収めた。

今節の試合結果、順位表は以下のとおり。第7節は7月11日から13日にかけて行われる。

■試合結果

7月4日（金）

■試合結果

7月5日（土）

■試合結果

7月6日（日）

順位表｜第6節　※7月6日終了時点

 ■次節試合日程

7月11日（金）

7月12日（土）

7月13日（日）

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