更新日時:2025.07.12
23歳・大橋広弥のリーグ初ゴールはわずか3秒の速攻劇!正確すぎる連係からの秒速弾をファンも祝福「夢への第一歩」「自然と涙が出てしまった」
PHOTO BY©Oita Sports Project Inc.
【メットライフ生命Fリーグ2025-26シーズン ディビジョン1】バサジィ大分 3-1 ボアルース長野(7月6日/ビーコンプラザ)
ボール奪取から得点まで、自ら演出してみせた。バサジィ大分の大橋広弥が、鮮やかなカウンターからネットを揺らす。自らの23歳の誕生日を祝う一撃はFリーグ初得点となり、ファンも祝福の声を寄せている。
■ボール奪取からわずか3秒で先制ゴール
🏆#メットライフ生命Fリーグ 2025-26 ディビジョン1
//#大橋広弥 味方のお膳立てからFリーグ初ゴール㊗️#田村龍太郎⇨#鬼塚祥慶 完璧パスワークも必見👀
\\📅7.6 12:00
⚔️#大分vs長野
🏟ビーコンプラザ🎙️実況:福田悠
📺#FリーグTV
➡️https://t.co/qqziuZEHnX#ついてこれるか… pic.twitter.com/aZYM6HudKw— FリーグTV (@FLEAGUETV) July 6, 2025
Fリーグ初得点が誕生日プレゼントに
7月6日、メットライフ生命Fリーグ2025-26シーズン ディビジョン1の第6節、バサジィ大分vsボアルース長野が行われ、大分はホームで3-1と勝利を収めた。
この試合で均衡を破ったのは、今シーズン、町田アスピランチから大分に加入した大橋広弥だった。
0-0で迎えた10分、大分は自陣でボールを回す長野に対して前線からプレッシャーをかける。大橋がボールを引っかけてマイボールにすると、ここで一気に攻撃のギアをアップ。数的優位の状況を逃さず、ボールを拾った田村龍太郎が右の鬼塚祥慶へつなぐと、背番号9はダイレクトでファーへ鋭いパスを送る。すると、ここに走り込んだ大橋は倒れ込みながらもゴールに押し込んだ。大分はボール奪取からわずか“3秒”のショートカウンターで仕留め、ゴールを決めた大橋にとっては、これがFリーグ初得点となった。
この得点にはファンも大盛り上がり。SNSでは「自然と涙が出てしまった」「夢への第一歩」「絶対に新人賞取ろうね」など大橋の人気を感じさせるコメントが相次いだほか、「初ゴール本当におめでとう」「大橋くん決めたんや!」とFリーグ初得点に対する祝福の言葉が飛び交った。
なお、大橋は試合2日前の7月4日に23歳の誕生日を迎えたばかり。自らの一撃でバースデーに花を添える形となり、試合も3-1で勝利を収めた。大分は今シーズン3勝目を記録し、5位に浮上している。