SAL

MENU

作成日時:2025.07.17
更新日時:2025.07.17

森岡薫vsイゴール、ファン垂涎の対決が思わぬ結末に!?第2PK失敗からの衝撃弾…町田・原辰介が決めた12mダイレクトボレーが話題「惚れ惚れする」

PHOTO BYペスカドーラ町田

【メットライフ生命Fリーグ2025-26シーズン ディビジョン1】ペスカドーラ町田 3-0 バルドラール浦安(7月12日/町田市立総合体育館)

フットサルファン注目の対決は、思わぬ結末となった。町田が獲得した第2PKのキッカーは46歳の“キング”森岡薫、対峙する浦安のGKは44歳の守護神ピレス・イゴール、レジェンド同士が合間見えた対決はイゴールに軍配……と思われたが、直後、こぼれ球をボレーシュートで押し込んだのが原辰介だった。珍しい衝撃ゴラッソにはファンも驚きの声を寄せた。

■第2PK直後に強烈ボレーシュート!?


レジェンド対決の結末は……

7月12日、メットライフ生命Fリーグ2025-26シーズン ディビジョン1の第7節、ペスカドーラ町田vsバルドラール浦安が行われ、町田は3-0で勝利を収めた。

この試合の終盤、町田の“エース”森岡薫と、浦安の“守護神”ピレス・イゴールによる第2PKから、フットサルでは珍しいまさかのプレーが生まれた。

町田が2点リードで迎えた38分、第2PKを獲得。決めれば3点差となり、試合を決定づける場面でキッカーに森岡が登場した。対する浦安は、元町田でもある守護神・イゴール。互いに日本代表としてもプレーした“盟友”であり、森岡は46歳、イゴールは45歳ながら第一線で現役を続けるレジェンドだ。

このフットサルファンも大注目の対決は、森岡の強烈なシュートに反応したイゴールに軍配が上がった。かと思われたが、前に弾いたこぼれ球に反応した原辰介がボレーシュート。イゴールはシュートストップに一瞬気が緩んだのか、わずかにガッツポーズをしかけた影響もあり反応が遅れ、ボールには触れたものの、シュートはネットに突き刺さった。

フットサルで、第2PKからのセカンドボールから得点につながるシーンは稀であり、さらにはそのゴールがこれほど鮮やかなボレーシュートというケースもレアだろう。一部始終を目撃したファンもSNSで驚きのリアクションを挙げ、「このゴールはすごかった」「迷いのないボレー」「惚れ惚れする」「原ちゃん最高でしたよ〜」と、チーム3点目のゴールを挙げた原に対する称賛のコメントが集まった。また、森岡vsイゴールの対決にも「往年の名勝負。この第2PKだけで観に行く価値がある…」との言葉もあり、ファン垂涎のシーンとなった。

原のゴールによって、スコアは3-0に。試合はこのまま終了し、町田が連勝を飾っている。

【2025-26最新情報】試合日程・結果はこちら



▼ 関連リンク ▼

  • ★SAL応援プラン|月額500円
  • 【フットサル日本女子代表】AFC 女子フットサルアジアカップ中国 2025 完全ガイド
  • Fリーグ2024-2025 試合日程・結果/チケット情報/放送情報
  • Fリーグ・女子Fリーグ 最新移籍情報/加入・退団・引退
  • 【大会・試合情報】Fリーグ・JFA フットサルリーグ戦&カップ戦まとめページ

▼ 関連記事 ▼