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作成日時:2025.08.05
更新日時:2025.08.05

すみだが大会史上初の3連覇!トップで活躍中・行木詩心優の決勝点で聖和学園に3-2で勝利【U-18全日本選手権】

PHOTO BY勝又寛晃

7月31日から8月3日の4日間にわたり、静岡県・浜松アリーナにてJFA 第12回全日本U-18フットサル選手権大会が開催。3日に決勝戦が行われ、フウガドールすみだファルコンズが聖和学園高校フットサル部を3-2で下して大会3連覇を飾った。



すみだが1点のリードを守り抜く

今大会は全国9地域の予選を勝ち抜いた16チームが集まり、4チームずつ4グループに別れたグループリーグとノックアウトステージで日本一の座を争った。

メットライフ生命Fリーグに所属するクラブの下部組織や全国の強豪校が集結するなか、大会2連覇中の王者・フウガドールすみだファルコンズと、初優勝を目指す聖和学園高校フットサル部が決勝を戦った。

すみだが開始1分でオウンゴールから先制すると、13分にはキャプテンの片岡幸村が追加点を挙げ、2点を先行。一方の聖和学園は16分に小野陽大と岩井瑠哉が立て続けにゴールネットを揺らして同点に。

しかし第1ピリオド終了間際、すみだのトップチームでも活躍中の行木詩心優が得点し、3-2で試合を折り返した。

第2ピリオドは、両者が激しい攻防を繰り広げるもののスコアは動かず。1点のリードを守り抜いたすみだが大会3連覇を達成した。

決勝戦の前に行われた3位決定戦は、ペスカドーラ町田U-18と東急SレイエスFC フットサルU-18が対戦。2-1で競り勝った東急レイエスがクラブ史上初の3位入賞を飾った。なお、フェアプレー賞はすみだが獲得した。

<大会結果>

優勝:フウガドールすみだファルコンズ(関東地域第2代表/東京都)
準優勝:聖和学園高校フットサル部(東北地域代表/宮城県)
3位:東急SレイエスFC フットサルU-18(関東地域第1代表/神奈川県)
4位:ペスカドーラ町田U-18(関東地域第4代表/東京都)

フェアプレー賞:フウガドールすみだファルコンズ



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