SAL

MENU

作成日時:2025.08.21
更新日時:2025.08.21

残り5秒、衝撃の逆転弾!2点差を終盤にひっくり返した長野・上林快人の一撃にファン熱狂「感動しすぎて泣きました」「これだから現地観戦はやめられない」

PHOTO BY本田好伸

【メットライフ生命Fリーグ2025-26シーズン ディビジョン1】ボアルース長野 4-3 バサジィ大分(8月17日/ホワイトリング)

ホームでの勝ち点3を目指したボアルース長野が土壇場で魅せた。試合終了まで残り5秒、値千金の逆転ゴールを叩き込んだのは上林快人だった。本拠地・ホワイトリングに詰めかけたファン・サポーターは熱狂し、勝利の歓喜に酔いしれた。

■試合終了5秒前の衝撃弾


今季2勝目をもたらした上林快人

8月17日、メットライフ生命Fリーグ2025-26シーズン ディビジョン1の第12節、ボアルース長野vsバサジィ大分が行われ、長野が4-3で勝利を収めた。

劇的な展開となった一戦で勝敗を決するゴールが生まれたのは試合終了5秒前だった。

2点のビハインドを追いつき、3-3で迎えたラストプレー。長野は勝ち点3の獲得を狙ってパワープレーを続行。数的優位を生かし、敵陣で大分DFを揺さぶる。そして残り8秒のところで、米村尚也が上林快人へ素早いパスを送り、チームの命運を託す。すると上林は一瞬、相手にボールを奪われそうになりかけながらも、カットインでかわし、右足で強烈なシュートを放つ。大分のGK・バラックが反応するも、鋭いシュートスピードが勝り、ボールはネットに突き刺さった。

すぐさま試合はタイムアップを迎え、上林の終盤の大活躍によって長野は4-3で勝利で収めた。

上林は38分にも同点弾となるゴールを決めており、チームを救う大活躍。そしてラストプレーでの決勝ゴールにはSNSでもファン・サポーターからの歓喜のコメントが殺到した。「こうゆう瞬間があるから現地観戦やめられないんよ」「感動しすぎて泣きました」「奇跡の右足のゴール決めてくれたゴ━━(゚∀゚)━━ル!!」「フットサルにハマってくれたら嬉しい」と、現地観戦の熱気があふれるコメントが相次いだ。

昨シーズン、F2を優勝してF1に復帰を果たした長野は、今シーズン2勝目をつかみ取り、暫定ながら最下位脱出に成功。リーグ戦の2勝はどちらもホームアリーナであるホワイトリングで挙げたものであり、残留争いから抜け出して上位を目指すためにも、ここからの巻き返しに期待がかかる。

【2025-26最新情報】試合日程・結果はこちら



▼ 関連リンク ▼

  • 【フットサル日本女子代表】AFC 女子フットサルアジアカップ中国 2025 完全ガイド
  • Fリーグ2024-2025 試合日程・結果/チケット情報/放送情報
  • Fリーグ・女子Fリーグ 最新移籍情報/加入・退団・引退
  • 【大会・試合情報】Fリーグ・JFA フットサルリーグ戦&カップ戦まとめページ

▼ 関連記事 ▼