更新日時:2025.09.03
【日本代表】アジアカップ予選に臨む14名のメンバーが決定!立川・青大祐が初招集、アルトゥール、内田隼太、原田快の海外組も招集
PHOTO BY伊藤千梅
9月2日、日本サッカー協会(JFA)は9月10日から9月26日にかけて行われるAFCフットサルアジアカップインドネシア2026予選に臨む日本代表メンバー14名を発表した。
1月の本大会出場が至上命題
アジアカップ予選は、2026年1月に行われる本大会に向け、日本代表にとって絶対に落とせない戦いとなる。グループCに入った日本は、予選ホスト国のタジキスタン、マカオ、カンボジアと対戦し、1位通過での18大会連続出場を目指す。
今回のメンバーには、2024年9月に高橋健介新監督の下で始動した“健介ジャパン”の主軸となる清水和也、石田健太郎、金澤空ら名古屋オーシャンズから3名のFPが選ばれた他、Fリーグの序盤戦からハイパフォーマンスを披露してきた立川アスレティックFCの青大祐が初招集。最年長は38歳、湘南ベルマーレのGKフィウーザ・ファビオが選ばれ、名古屋・田淵広史と共にゴールを守る。同じく、湘南から34歳のベテラン・内村俊太も招集され、今年1月、2月にインドネシアで開催された国際親善大会以来、2活動ぶりにメンバー入りを果たした。
また、今大会はインターナショナルマッチデーの期間中でもあり、海外組のオリベイラ・アルトゥール、内田隼太、原田快も収集。なお、全日程に帯同するサポートメンバーとして、しながわシティのGK上原拓也、9月12日までの国内トレーニング期間中のみ帯同するメンバーとして、名古屋の伊集龍二、ペスカドーラ町田の三宅悠斗(特別指定選手のため、所属は町田アスピランチ)も収集されている。
チームは9月10日に国内でトレーニングキャンプをスタートし、その後、ウズベキスタンへと移動して16日にウズベキスタン代表と国際親善試合で調整。17日に予選が行われるタジキスタン入りした後、20日の第1戦はカンボジア代表、22日の第2戦はマカオ代表、24日の第3戦はタジキスタン代表と3連戦に臨む。
■日本代表 AFCフットサルアジアカップインドネシア2026予選メンバー(9.10-9.26)
役職 | 氏名 |
---|---|
団長 | 小西鉄平 |
監督 | 高橋健介 |
コーチ | 谷本俊介 |
GKコーチ | 内山慶太郎 |
フィジカルコーチ | 佐藤亮 |
コンディショニングコーチ | 内部亮 |
テクニカルスタッフ | 林誠晃 |
ポジション | No. | 選手名 | 所属 |
---|---|---|---|
GK | 1 | フィウーザ・ファビオ | 湘南ベルマーレ |
GK | 2 | 田淵広史 | 名古屋オーシャンズ |
FIXO | 5 | オリベイラ・アルトゥール | 深圳南嶺鉄狼(CHN) |
FIXO | 3 | 内村俊太 | 湘南ベルマーレ |
ALA/PIVO | 4 | 新井裕生 | しながわシティ |
ALA | 14 | 内田隼太 | エントレリオス サラゴサ(ESP) |
PIVO | 11 | 清水和也 | 名古屋オーシャンズ |
FIXO | 6 | 石田健太郎 | 名古屋オーシャンズ |
ALA | 13 | 中村充 | しながわシティ |
ALA | 8 | 青大祐 | 立川アスレティックFC |
UNIVERSAL | 9 | 本石猛裕 | バルドラール浦安 |
ALA | 10 | 金澤空 | 名古屋オーシャンズ |
ALA | 7 | 山中翔斗 | ペスカドーラ町田 |
ALA | 12 | 原田快 | インダストリアス・サンタ・コロマ(ESP) |
■試合スケジュール
9月16日(火) | 日本時間:13:00(現地時間:17:00) | 国際親善試合 vs フットサルウズベキスタン代表 |
---|---|---|
9月20日(土) | 日本時間:13:00(現地時間:17:00) | AFCフットサルアジアカップインドネシア2026予選 第1戦 vs フットサルカンボジア代表 |
9月22日(月) | 日本時間:13:00(現地時間:17:00) | AFCフットサルアジアカップインドネシア2026予選 第2戦 vs フットサルマカオ代表 |
9月24日(水) | 日本時間:16:00(現地時間:20:00) | AFCフットサルアジアカップインドネシア2026予選 第3戦 vs フットサルタジキスタン代表 |