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作成日時:2025.09.09
更新日時:2025.09.11

世界最高峰でプレーした稀代のブラジル人ストライカー、ガリンシャが2年ぶりに日本に復帰!11位に沈む長野の救世主へ「コートの中で全力を尽くして恩返しします」

PHOTO BY高橋学

ボアルース長野は6日、新戦力の外国人選手・ガリンシャの加入を発表した。Fリーグでも2クラブでプレーしたブラジル人ピヴォは、2年ぶりのFリーグ復帰となる。



稀代のスコアラーが日本に電撃復帰

ガリンシャは2018-2019シーズン途中にフウガドールすみだの助っ人として加入。ブラジルの名門コリンチャンスなどで活躍した経歴をもつ当時26歳のピヴォは、そのシーズンこそ半分ほどの試合出場だったこともあり5得点に終わったが、翌2019-2020シーズンは31試合で33得点をマーク。チームを3位に導き、プレーオフ出場の原動力となった。

さらに2020-2021シーズンもチーム最多となる22試合で19点を挙げると、2021-2022シーズンはバルドラール浦安へと移籍。徐々にチームに溶け込むなか21試合で10得点を挙げると、2022-2023シーズンは再びチームトップとなる22試合で16得点をマークした。

日本で約5年を過ごしたレフティはこのシーズン限りで浦安を退団し、ポルトガルのクラブへと移籍。そして昨シーズンはスペインリーグ1部のクラブへ活躍の場を移すと、キャリアの幅を広げて33歳となったガリンシャは、2年ぶりにFリーグへの復帰を果たした。

ガリンシャは、クラブの公式ホームページを通して「選手の皆さん、スタッフの皆さんからの温かい歓迎とサポートに心から感謝しています。コートの中で全力を尽くして恩返しします。一緒に目標に向かって頑張りましょう!」とファン・サポーターへのメッセージを届けた。

長野には、すみだ、浦安の両チームで共にプレーした三笠貴史が所属するなど、コミュニケーション面でのメリットが大きく、フィットへの不安はない。現在、チームは11位に沈んでいるものの、稀代のスコアラーが長野浮上の救世主となることを期待されている。

■ボアルース長野公式HPより リリース文

このたび、ボアルース長野へガリンシャ選手が加入することに決まりましたので、お知らせいたします。ガリンシャ選手に熱いご声援と最大の後押しよろしくお願いいたします。

本名:WEVERTON NASCIMENTO MORAIS(ウェベルトン ナシメントモライス)
背番号:77番
生年月日:1992年4月9日
ポジション:FP
出身地:サンパウロ
身長/体重:176cm/79kg

チーム経歴:
2011-2015 GRÊMIO MOGIANO(ブラジル)
2016 ATLÂNTICO ERECHIM(ブラジル)
2017 CORINTHIANS(ブラジル)
2018 BLUMENAU(ブラジル)
2018-2021 フウガドールすみだ
2021-2023 バルドラール浦安
2023-2024 ELÉCTRICO FUTSAL(ポルトガル)
2024-2025 NOIA PORTUS APOSTOLI FS(スペイン)

代表歴:
2022 ブラジル代表

■コメント
ボアルース長野に加入できて本当に嬉しいです。
選手の皆さん、スタッフの皆さんからの温かい歓迎とサポートに心から感謝しています。コートの中で全力を尽くして恩返しします。一緒に目標に向かって頑張りましょう!

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