【FUTSAL WEEK December Cup】日本 3－4 ハンガリー（日本時間12月20日／インタースポーツホール）

日本時間12月20日、フットサル日本代表は国際親善大会「FUTSAL WEEK December Cup」の第2戦を戦い、ハンガリー代表にに3－4で敗戦。この結果、グループAで1位となり、22日にポーランド代表との順位決定戦へ臨む。

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三度追いつく乱打戦に

日本は、第1戦からセットを組み替え、GK土岡優晟、菅谷知寿、本石猛裕、山田凱斗、礒貝飛那大の5人でスタート。3分に今大会初の失点で先制を許すも、15分に本石が決めて同点に。しかし、19分に勝ち越しを許して試合を折り返した。

迎えた第2ピリオド、22分に左サイドのキックインから、菅谷がゴール前に蹴り込んだボールを長坂拓海が合わせて同点に。しかし27分、自陣でのクリアボールを拾われ失点。追いかける日本は直後の28分、右サイドの伊集龍二からのパスをゴール前で受けた毛利元亮が流し込み、三度追いつくことに成功した。

違いに譲らない展開となるも、34分に再びリードを許してしまう。その後、日本は猛攻を仕掛け、ゴール前の決定機をつくるもゴールをこじ開けることができない。残り2分の場面で本石をGKと交代してパワープレーを始めたものの、ゴールネットを揺らすことができないままタイムアップ。第2戦はハンガリーに3－4で敗戦を喫した。

ただし、2試合を終えてグループAは3チームが1勝1敗の勝ち点3で並び、得失点差で日本が1位。この結果、日本時間22日（月）、日本はグループBで1位となったポーランド代表との順位決定戦に臨む。

なお、日本代表は今大会で年内の活動を終え、1月末に開幕するAFCフットサルアジアカップインドネシア2026で2大会ぶりの優勝を目指す。

＜フットサル日本代表　試合日程・結果＞
FUTSAL WEEK December Cup
※日本、スロベニア、ハンガリー、ルーマニア、ポーランド、サウジアラビアの6カ国が2つのグループに分かれてグループリーグを戦い、各順位に応じた順位決定戦が行われる国際親善大会
開催地：クロアチア・ポレッチ

●第1戦 日本時間18日（木）24:00
3-0 フットサルスロベニア代表
【得点者】
12′ オウンゴール
24′ 原田快
32′ 伊集龍二

●第2戦 日本時間19日（金）24:00
3-4 フットサルハンガリー代表
【得点者】
3′ RAFAEL HENRIQUE DA SILVA
15′ 本石猛裕
19′ MÁTÉ JÁNOS SUSCSÁK
22′ 長坂拓海
27′ RAFAEL HENRIQUE DA SILVA
28′ 毛利元亮
34′ JÁNOS RÁBL

●順位決定戦 日本時間12月22日（月）時間未定
vs フットサルポーランド代表
※日本はグループAで1位となり、グループBで1位のポーランドと対戦

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