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作成日時:2026.01.24
更新日時:2026.01.24

西宮の追野沙羅、藤江沙樹、四井沙樹、斉下遼音、昨季女王の主軸4選手が今季限りでの現役引退を発表!

PHOTO BY伊藤千梅

1月24日、SWHレディース西宮は追野沙羅、藤江沙樹、四井沙樹、斉下遼音の今シーズン限りでの現役引退を発表した。

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アジアカップMVPら主力選手が引退

来週から再開するメットライフ生命女子Fリーグ2025-26のファイナルシーズンを前に、昨シーズン女王の西宮が4選手の現役引退を発表した。

2020年に西宮へ加入した追野は現在25歳。6シーズンにわたりチームの中心としてプレーし、日本女子代表にも名を連ねてきた。2025年5月開催のアジアカップでは大会MVPを受賞。同年11月に史上初開催となったFIFA女子フットサルワールドカップにも出場し、日本のベスト8進出に攻守両面で大きく貢献した。

32歳の藤江は、サッカー選手としてなでしこリーグの伊賀FCくノ一や岡山湯郷Belleでプレー。2018年にフットサルへ転向後、西宮ではキャプテンも務めるなどチームを牽引し、8年間チームを支えた。

29歳の四井はスペインリーグでのプレー経験を持ち、昨シーズン途中に西宮へ加入。クラブ史上初となるリーグ優勝の一員となり、2025年のアジアカップでは優勝メンバーとして日本代表の一翼を担った。

24歳の斉下遼音は2020年に立川アスレティックFCレディースでキャリアをスタートさせ、翌2021年に日本女子代表へ初招集。2023年から西宮でプレーし、3シーズンにわたってピッチに立ち続けた。

以下、公式ホームページの内容。

■女子チーム 選手引退のお知らせ

2025-2026年シーズンをもちまして下記の選手がSWH Ladies西宮 Futsal Clubを退団し、現役を引退することとなりましたので、ご報告いたします。
チームを支えてくれた選手の引退は非常に寂しいですが、次のステージでも活躍されることを期待しています。
これからもSWH Ladies西宮 Futsal Clubの応援をよろしくお願いいたします。

■藤江沙樹コメント

2025-2026シーズンをもちまして現役引退を決断いたしました。

自身としてはとうとうこの時が来たかという気持ちです。

入団当初からチームの輪に巻き込んでくれたチームの空気感や雰囲気に対する魅力を感じていました。私にとってフットサルのスタートは入団後すぐに帯同した2017-18シーズンの地域チャンピオンズリーグです。この大会での優勝を目にしたあの瞬間は今でも忘れません。これからピッチに立つ期待と不安が混ざった気持ちになったのを覚えています。そこからフットサルへの転向に苦戦していた私を監督・スタッフ・チームメイトのみんなで育ててくれた事、本当に感謝しています。この8年間は様々な経験をさせていただきました。自分の力が通用しない現実から始まり、競技人生の中で経験した事のなかった日本一まで。

ただただフットサルが楽しいと思えた時もあれば、様々な立ち位置や役割を与えて頂きながら、結果を残せた時期も残せない時期も過ごしました。過去を振り返ると、よりよい選択や取り組みがあったと考える事はもちろんありますが、その時その時、真剣に考えて選択してきたこれらの経験はその瞬間にしか味わえないものだったと思っています。そして自分が苦しい時に救われたのは見守って下さる方々のお言葉です。決して目立つ選手ではありませんでしたが、自分の姿しっかりと見て支えて頂き、感謝しています。

日頃からサポート・ご支援頂きましたスポンサー様、現地まで応援に駆けつけてくれたサポーターの皆様、チームを築き上げ離れても支え続けてくれる歴代のOGさん、自由にさせてくれる家族、監督・スタッフ、同じ時間を過ごしたチームメイト、今まで関わって下さった全ての方のおかげで人生が豊かになりました。

私にとってサッカーから始まり、SWHレディース西宮というチームでフットサルに出会えたこと。その繋がりから沢山の方に出会えたこと。この場所で引退出来ることをとても幸せに思います。

本当にありがとうございました。

■追野沙羅コメント

このたび、フットサル選手としての現役生活に区切りをつけ、引退することを決断しました。

正直、楽しいことばかりではなく、心が折れそうになることも何度もありましたが、それでも気づけばコートに立ち続けていました。

フットサルには、それだけの魅力がありました。

また、自分なりに本気でフットサルと向き合ってきた一方で、振り返ると、生意気だったなと思う場面も多くあります。もちろん自覚しています。その生意気さも含めた全てが、私のフットサルに対する取り組む姿勢だったと思います。

そんな私を仲間はずれにせず、(たぶん)すごく可愛がってくれて、共に戦ってくれたチームメイト、スタッフ、そして応援してくださった皆さまに、心より感謝しております。

フットサルを通して得た経験や出会いは、私にとって一生の財産です。

これからもこの財産を胸に、たぶんまた何かに向き合っていくのだと思います。

本当にありがとうございました。

■斉下遼音コメント

いつもたくさんの応援をありがとうございます!

SWHレディース西宮背番号40番 斉下遼音です。

今シーズンをもって、SWHレディース西宮を退団、及び、フットサルの現役を引退することを決めました。

自分の内側を言葉にすることはあまり得意ではないですが、せっかくですので、人生の大きな節目として、現在の思いのままを言葉にしてみようと思います。

生まれ育った北海道を飛び出して、右も左もわからないまま、苦しんで苦しんでもがき続けた立川での3年間、フットサルをもっと学び、最強で最恐の選手になりたくて移籍した西宮での3年間。

計6年のフットサル人生でしたが、忘れることのできない、自分の生きる糧となるかけがえのない瞬間を、一生分経験することができました。

SWHに移籍することは、これまでの人生で最も大きな決断でしたが、このチームに入って、日本一上手なみんなと、日本一面白いスタッフと、日本一のフットサルをすることができたことを、心から誇りに思います。

私は、身体が大きいわりにとても弱い人間で、これまでの人生の中で折れそうになったこと、もはや折れてしまっていたことが数えきれないほどありました。

そんなネガティブを撒き散らしている最悪な時でも、自分の周りには、そばで支えてくれる人がいて、一緒に頑張ってくれる人がいて、応援してくれる人がいました。

その温かさや優しさのおかげで、ここまでなんとかやってくることができました。

感謝しても感謝しきれません。

今日という今日まで、続ける勇気をくれて、本当にありがとうございました。

さてこれからについてですが、

「自分が本当にやりたいことは何か」、自分自身に矢印を向けて人生の新しいフェーズを歩いていこうと思います。

その中で心から大切だと、絶対に失いたくないと思えるものを自分のペースで見つけていきたいです。

自分がこの決断をしたことが正解だったといつかの自分が納得できるように、

これまで皆さんからいただいたたくさんのものを、二倍にも三倍にもして、必ずお返しできるように、全力で生きていきます。

以上、背番号40番斉下でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

これからもSWHが「日本一強くて、えぇチーム」でありますように。

チームを、チームのみんなを、これからも応援しています。

最後になりますが、今まで本当にありがとうございました!

みなさま、お元気で!

■四井沙樹コメント

『これでいいのだ』

選択肢の決断・大きな壁にぶち当たった時、この言葉を思い浮かべるようにしていました。

サッカーもフットサルも戦術的な事は何一つ知らず、頭を使ってプレーするなんて皆無だった10年前。未来が見えない中飛び込んだ世界は想像以上に過酷でした。

何度も泣きながら練習して、練習後の暗い道を泣きながら帰ったのも良い思い出です。

そんな私が日本代表を経験し、スペインにまでプレーしに行くなんて、当時は想像すらしていませんでした。

どんどんフットサルの魅力に惹かれ気づけば10年経っていました。

ここまで競技人生が豊かになったのは巡り合った全ての方とのご縁あってです。

絶妙なタイミングで縁が繋がること、何気なくかけてくれた言葉が自分自身を奮い立たせる魔法になった事も多々ありました。こんなにも行動力があったのかと自分に驚いたし、タイミング良く巡り会うことが出来る自分は本当に幸せ者だとつくづく感じます。

人生において起こりうることは必然であり、全て良い方向に行く暗示だと、フットサルを通じて学んでいます。

ここまでの人生もこれから先の人生にも起こった出来事、いくつになって伏線回収できるのか楽しみです。

いつかまたどこかでみなさんとお会いできることも楽しみにしています。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

最後になりますが、引き続きフットサルという競技が更に発展・活性化する未来を願っています。

各チーム、SWHレディース西宮へのサポート・ご声援をどうぞよろしくお願いします。

これまでたくさんのご声援、本当に本当にありがとうございました。

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