更新日時:2026.02.28
退場者2人、勝負のパワープレー、湘南・伊久間洋輔監督がリスクを冒してつかみたかったもの「ここで勝てば次も頑張れる」【Fリーグ第25節|記者会見/湘南vs大阪】

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【メットライフ生命Fリーグ2025-26】湘南ベルマーレ 1-1 シュライカー大阪(2月22日/名古屋金城ふ頭アリーナ)
2月22日、メットライフ生命Fリーグ2025-26シーズンの第25節が行われ、湘南ベルマーレはシュライカー大阪と対戦。3連敗中の湘南は開始5分に安藤良平がネットを揺らし、幸先よく先制に成功する。しかし、一進一退の攻防が続くなか、試合終盤に退場者を出し同点に追いつかれてしまう。
さらに、青島竣平の決死のディフェンスでシュートを阻止するも、ハンドの判定となり一発退場。PKを献上するが、守護神フィウーザがシュートを止めてみせ、死闘は1-1のドローで幕を閉じた。
勝利こそならなかったものの、最後まで勝ちにこだわった湘南。激戦後、湘南・伊久間洋輔監督と主将・堀内迪弥が記者会見に出席した。
選手たちは練習でやったことを表現できた

●伊久間洋輔監督|湘南ベルマーレ
──今日の試合を振り返って。
昨日に引き続きたくさんの応援、本当に感謝しています。
試合に関しては、昨日も攻撃に迫力がないというご指摘をいただきましたが、今日はその部分をある程度、改善してゴールに迫り、勝ちたいという熱量を出せたと思います。大阪さんも同じ連敗中でのぶつかり合いとなりました。攻撃に関しては、サイドの選手が高さを取りながら攻撃できましたし、ピヴォの選手にもボールが入ることが多かったんじゃないかなと思います。あとはゴールをいかに取るかというところを突き詰めていきたいです。
最後、退場者を2人出してしまいました。判定は人間がすることなので、僕も熱くなりますが、審判へのリスペクトを欠いているわけではありません。後ほど、ビデオを見て確認したいと思います。結果と判定は比例するものではないと思うので、次の試合に向けて、ゴールを取ることを考えて取り組んでいきたいです。
──直近の2試合と比べ、戦う姿勢や推進力が変わったように見えました。
気持ちの部分しかないと思います。ずっとやってきていることを改善する。試合中に良くないこと、良かったことの分析をして、選手たちはそれをしっかりとやる。それらを熱量を高くもってやることなのかなと思います。
本来は、勝てなくなってからするものではないでしょうが、相手があってのことなので、選手たちは自分に矢印を向けて練習でやったことを表現できたかなと。あとは、得点を取る部分だと思いますし、そういう気持ちの部分はみんなで共有すればいいかなと思います。
──試合終了間際には青島竣平選手がギリギリのところで戻り、ハンドでレッドカードとなりました。あのプレーを監督はどのように評価しますか。
この立場で肯定していいのかと難しいですが、勝負の世界です。PKを与えたとしても失点する確率は90パーセントくらいです。それを身を挺してゴールを守ることについては、日本的に「どうなの?」と思われるかもしれませんが、“スーパープレー”だったと思います。
あのプレーがなければ負けていました。公の場で「ナイス」と言っていいかわからないですけど、心情としては「よく戻ってくれた」という感じ。あの戻りを評価したいと思います。
──パワープレーの決断については。
それで言うと、本当に勝利したかった。パワープレーをしなくても良かったのですが、やっぱり勝ちたい。ここで勝てれば、次も頑張れるんじゃないかと思ってやりました。
僕が点を決めないと勝てない
●堀内迪弥|湘南ベルマーレ
──今日の試合を振り返って。
今日も応援ありがとうございました。
昨日、試合が終わって「僕が点を決めないと勝てない」と自覚して臨んだ試合でした。それでもビッグチャンスを決めきれなかった。そこがすべてかなと思っています。僕のせいで引き分けました。
──以前の試合からの変化は何か感じますか。
一つは、先週の北九州戦で不甲斐ない試合をした後、安藤(良平)選手を中心にベテランの選手から、厳しい口調で喝を入れてもらったことが大きいです。
あとは、セットの組み合わせも変わりながらやっているなかで、もしかしたら一人ひとりに「自分がやらないと」という危機感が生まれたのかもしれません。競争があるという自覚が出て、一つの試合を無駄にしないという意識は芽生えたのかなと感じています。
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