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作成日時:2026.03.10
更新日時:2026.03.11

松井大輔理事長がフットサルを未来へつなげるピッチ内外の施策を提言「自分たちも変わらないといけない」|Fリーグ・アウォーズ

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3月5日、ザ・プリンス パークタワー東京で「F.LEAGUE AWARDS 2025-26」が開催された。表彰式後、2024年7月から日本フットサルトップリーグの理事長を務める松井大輔氏と日本サッカー協会の宮本恒靖会長がメディア対応を行い、フットサル界の未来、そして来シーズンの展望を語った。

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松井大輔氏が描くフットサルの未来

──理事長に就任してから、ここまでのフットサル界をどう振り返っていますか?

松井 フットサルも子どもたちから大人までプレーできる環境を整えたいですし、サッカーが掲げている「ワールドカップ優勝」のように、フットサルも優勝を目指して、両方ともそういう日がくることを願っています。

それには技術の向上も必要ですし、Fリーグとしてみなさんに楽しんでいけるようなリーグにしていきたいと思っています。

──松井理事長が就任されてからのフットサル界の発展ぶりは、宮本会長から見ていかがですか?

宮本 (松井)大輔がリーグの顔になってくれたことで、みなさんからの注目が集まっていると思います。そういうアイコニックな元選手が、サッカー界、フットサル界をいろんな形で盛り上げていくことは今後にもすごくつながると思っています。

メディアやいろいろなパートナーのみなさんもすごく注目してくれていると思います。今日のような場もお金のかかっていることではありますが、それをどう回収するのかといったことも話しましたが、「新しくしていく」という決意が見られたアウォーズだったと思います。

──女子フットサルでは昨年11月にワールドカップも開催されました。今後の成長にどのような期待をされていますか?

松井 (W杯でベスト8の成績を収めた)女子もすごく惜しかったですし、世界で通用することを見せてくれましたが、人気を押し上げたい。

来シーズンからは競技面だけではなく、もうちょっと仕掛けをできるといいなと。女子のアイドル化じゃないですが、推し活と競技面と両方できればいいなと思っています。

宮本 (女子W杯は)準々決勝で負けてしまって残念ですが、これをきっかけに見始めてくれた子も絶対にいると思います。日本サッカー協会としてもフットサルを経由してサッカーに移る子もいるでしょうし、女子に関してはフットサルとの関係性をつくることが大事だと思っています。

自分もワールドカップを見に行きましたが、FIFA(国際サッカー連盟)も力を入れています。“推し”という言葉が出ましたが、いろんな意味で盛り上げていく。今までやったことない施策をやれるタイミングだと思うので、一緒になってやりたいなと思います。

──今シーズン初めにインドネシアフットサル連盟とパートナーシップを締結しました。その後の動きがあれば教えてください。

松井 アジアのマーケットはすごく大事ですし、特に東南アジアでは向こうのほうが盛り上がっています。(アジアカップがインドネシアで開催されて1万人以上の観客が詰めかけていたように)男子のアジアカップでもそうでした。

Jリーグでは(タイ代表の)チャナティップが来たりもしました。タイや他のアジアの人たちが日本に来られるようになればいいですし、日本の選手も行って、交流できるようになればファンの獲得だったり、いろんなものができるんじゃないかなと考えています。

──松井理事長は男子のファイナルシーズンにご自身のコネクションでゲストを呼ばれていました。来シーズンに向けて新しいことを考えていますか?

松井 二つあります。一つはずっと言ってますが、老若男女の人に見に来てもらいたいと考えています。例えば、おじいちゃん、おばあちゃん向けのフットサル体操など、そういう人たちが病院の先生やFリーグのドクターとつながりながら、健康促進の場にできたらいいなと。室内でできますし、空調も効いていますから。

さらに子どもたちには、Fリーグの試合前に大会を開いてプレーしてもらう。その後にFリーグの試合を観てもらえます。もしかしたら“おじ大会”でもいいかもしれません。

──Fリーグの試合会場でコミュニティをつくると。

松井 そこで企業と企業がつながるような、モールみたいな体育館ができればいいなと想像しています。Jリーグは「つながる」と言っていましたが、それが大事だと思いますし、あとは子どもたちにも技術を還元していかないといけない。そういうことができればいいかなと思っています。

あとは一つは、ルール改正です。

──どんなルール変更を?

松井 それは言えない(笑)。

──では、どういう方向にもっていきたいと考えていますか?

松井 今、Jリーグでは(今年開催される)W杯の影響もありますが、PK戦を導入していて、これはすごくいいことだと思っています。

自分たちも変わらないといけないと思っていて、やはり1対1やゴールを見たい。シュートゲームじゃないですけど、ハーフラインからキーパーと1対1みたいなPK戦をやりたいなとは思っています。

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