「スポーツデポカップ フットサルフェスタ2025」は、1997年の初開催以来、今年で28年目を迎える「国内最大級の民間フットサル大会」だ。グラスルーツのエンジョイカテゴリーからトップレベルの競技カテゴリーまで、誰もが全国の頂点を目指せる「みんなが主役になれる晴れ舞台」として、のべ何十万ものチームがエントリーしてきた。

1997年から2007年までは「ニッポンハム」、2008年から2017年までは「Honda」が特別協賛として支援してきた今大会は、2025年から「スポーツデポ」がパートナー企業となり、装い新たに開催される。

競技レベルでプレーするトップ選手はもちろんのこと、35歳以上、45歳以上のシニアプレーヤー、あるいは、U18、U-15、U-12の男女の育成年代のプレーヤーなど、まさに“全プレーヤー”が対象の今大会の魅力をまとめた。

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フットサルフェスタの5つの魅力

魅力1：みんなが日本一を目指せる

今大会の募集カテゴリーはなんと「11」だ。「オープン」は年齢や競技レベルの制限を設けていない「ガチンコ勝負」の舞台であり、過去にはＦリーガーや各地域のトップ選手が“急造チーム”を組んで出場したことも。今大会ならではのメンバーで頂点を目指すことで、選手はもちろん、観客となるフットサルファンにも注目のカテゴリーだ。

フットサルフェスタの大きな特徴は、オーバー35、オーバー45、ミックスも決勝大会への道があること。第一線でのプレーからは離れたものの、今でも仲間とプレーを楽しむ選手、あるいは、日頃から男女混合チームでプレーする選手にとって、フットサルで「日本一」を目指すことができる大会はこの舞台だけだろう。

男女の育成年代のカテゴリーが整備されていることも大きな特徴であり、この大会を経て男女のＦリーグや、日本代表へと羽ばたいていった選手も数多い。いわばトップへの登竜門のような位置付けの大会でもあるのだ。

いずれにせよ、自分に合ったレベルで参加して、楽しみながら日本一を目指せる唯一無二の大会である。

魅力2：決勝大会は最高峰のアリーナ

全国の予選を勝ち上がったチームだけが出場できる決勝大会は、12月6日（土）、7日（日）にグリーンアリーナ神戸で開催される。兵庫県にある同会場といえば、Ｆリーグの開催のみならず、これまでに男女のフットサル日本代表戦が行われるなど、フットサルのメッカ的な場所だ。あこがれの舞台でプレー機会できることも魅力だろう。

魅力3：準オフィシャルの民間大会

民間が主催するフットサル大会でありながらも、今大会には後援に「日本サッカー協会」「日本フットサル連盟」に加え、神戸市などの行政もバックアップしている。今大会が公式大会に並ぶほどの規模感やクオリティで開催されてきた証であり、今大会に勝ち上がり、決勝大会に進むことは何よりの名誉となることは間違いない。

大会運営や結果配信などを含め、公式大会のようなクオリティで参加、振り返ることができる大会である。

魅力4：U-18、U-12年代で唯一の女子全国大会

「みんなが日本一を目指せる大会」であることのなかでも、特に注目したいのはU-18年代とU-12年代、2つの女子カテゴリーの存在だ。現在、このカテゴリーにおける日本サッカー協会が主催する公式大会は存在しておらず、準オフィシャル的な立ち位置であるフットサルフェスタが唯一、競技レベルで日本一を目指すことができる舞台である。

今大会を大きな目標の一つにしてきた福井丸岡ラックなど、多くの女子Ｆリーガーを輩出する舞台でもあると同時に、小学生年代の女子サッカー選手にとっても、フットサルに真剣に取り組むことができる貴重な機会なのだ。

魅力5：28年目を迎える歴史ある大会

先述したように、1997年から2007年までは「ニッポンハム」、2008年から2017年までは「Honda」が特別協賛として支援してきた今大会は、2025年から「スポーツデポ」が新たなパートナーとなり、28年目を迎えた。

その歴史を知ってもらう意味で「歴代優勝チーム一覧」をまとめたので紹介しよう。

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歴代優勝チーム一覧：2008〜2024

オープン

オーバー30（35）

オーバー40（45）

ミックス

レディース

U-18

U-18ガールズ

U-15

U-15ガールズ

U-12

U-12ガールズ