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2019.08.13

【AFCクラブ選手権/GS第3戦 メス・サンガン・ヴァルザガン戦後コメント】フエンテス監督「最初から最後まで戦い抜いた精神は素晴らしかった」

PHOTO BY軍記ひろし

8月12日(木)、名古屋オーシャンズはAFCクラブ選手権タイ2019のグループステージ第3戦でイランのメス・サンガン・ヴァルザガンと対戦し、3-2で勝利。

試合終了後、名古屋を率いるフエンテス監督に話を聞いた。

ペピータ平田ネトアントニオマサノリの試合後インタビューは「INSIDE OCEANS」に掲載中!

これからは100%を出し切らないといけない試合になる

──試合を振り返って。

この結果は本当に、選手たちのおかげです。最初から最後まで戦い抜いた精神は素晴らしかったですし、両チームともに力を出し切ったゲームではないでしょうか。最後はこうして勝てて「(監督を)やってきて良かったな」という気持ちになれましたし、これで私たちが進むべき道への力にもなったと思います。

──今日の試合で得た収穫と見つかった課題は?

成長できた一戦だと思います。選手もこの試合でより自信がついたのではないでしょうか。ただ、課題というのはレベルが高いゲームほど修正する部分が多く出てきます。一つ例を出しますと3対4の数的不利での守備があまり上手く対応できていませんでしたので、そこの修正をしていかないといけないです。あとはまた映像を見返してポイント、ポイントで微調整していかないといけないです。

──3対4になった場面は今シーズン始めてのことでしたし、そういう意味であまり上手くできなかったのでしょうか?

そうですね。3対4の状況というのは、誰が退場するのかもわからないです。なのでそこにだけフォーカスを置いて準備するということはあまりしないです。これを機に修正していきたいですね。ただ、大会はまだ続くのでほかの全体的なところをカバーして次の対戦相手に向けて準備しなければいけません。私たちもリーグ戦が終わってすぐにここに来たためこの大会に向けて特別準備できていません。そのため大会期間中に出てくる問題点を微修正して、また次のことを考えていかないといけないです。

──パワープレーの守備の際、笠井大輝選手が星龍太選手の位置に入ってプレーしていましたがあれはプランどおりだったのでしょうか?

はい。そうやって私たちは練習してきています。

──ペピータ選手がゴール付近で倒されて何もなかったにも関わらず、同じようなシチュエーションで星龍太選手がレッドカードになってしまいました。

正直、判定に関しては不公平だったのかなという感覚はあります。ですが最終的にはレフェリーの判断、クラブ選手権の基準がああいう結果になったと思います。ただ、あの状況はヨーロッパであればファウル、もしくはイエローカードだったかなと。他のシーンでも西谷(良介)選手が同じような感じでファウルを受けてましたがイエローカードも出されていません。なので(私たちに対して判定が)少し厳しかったのかなと感じます。

──次のバモスFC戦では星選手を欠いて戦うことになります。安藤良平選手や笠井選手の役割はより大きくなるのでは?

そうですね。龍太がいなくなって、その2人がフィクソに入る場面が多くなるでしょう。ただし今いるメンバーで全力で戦わないといけない。今日の試合とは全く違う相手になりますが準々決勝からは一戦、一戦油断はできません。100%を出し切らないといけない試合になってきますし、主導権を握るゲームにするためにも最初から入りをよくして先制点を大事にしないといけないです。

──平田ネトアントニオマサノリ選手に今大会、初ゴールが生まれました。

ゴールの形的にもゴレイロからボールが出て、私たちが意識していたパラレラの動きから折り返してのゴールでした。それは私たちが練習してきたパターンからでしたので、練習の成果が出たと思います。

──彼のメンタル的にもいい影響が出たのでは?

彼は素晴らしい活躍で、この勝利に貢献したと思っています。ピヴォとして前線で身体を張って、見えないところで引っ張られたり蹴られたりされている中でも、チームに犠牲心を持って戦ってくれています。その精神は素晴らしいと思いますし彼にとってプラスになったのかなと思います。

──今日は6、7人をメインで起用しましたが監督の中ではどういう戦況になったら若手を起用しようと考えていますか?

若手選手も十分準備できています。ですがそのゲームがどれくらいのレベルかを踏まえて、ゲームでのポジションなど必要性を見て(起用するかを)判断しています。あとはこちらが挑発に乗せられるような態度で相手は来ていました。それに対しても選手たちを休ませるために使うのかを決めます。そういうところまでを深く考えたとき、あの場面では若手選手を使いづらくなる試合にしてしまいました。

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