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2020.01.22

【トルクメニスタンはどんな国?】まだ間に合う! セリエフットボールネット・徳田仁社長が直伝する、アジア選手権現地観戦のススメ

PHOTO BY本田好伸

日本代表の2大会ぶりのワールドカップ出場をかけた大会「AFC フットサル選手権トルクメニスタン2020」が、2月26日(水)から3月8日(日)にかけて、トルクメニスタンの首都・アシガバードで開催される。

「絶対に、現地で見たい!」
「日本代表を応援したい!」
「あの選手の勇姿を見届けたい!」

そんな声は多いが、一方でこんな声もある。

「トルクメニスタンって、どうやって行けばいいの? 入国できるの? どんな国なの?」

実は、イギリスのコンサル会社「ヘンリー&パートナーズ」の調査によると、日本は「世界最強のパスポート」を持つ国。ビザなしで190カ国、世界で最も多くの国へ渡航できる。しかし、その190カ国に「トルクメニスタン」は含まれていない。それくらい、日本人にとって“ハードルのある”国なのだ。

でも、大丈夫。フットサル唯一の安心ツアーを手がける「セリエフットボールネット」は、今回のアジア選手権ももちろん、グループステージから決勝までのあらゆるツアーを用意している。ただし「ビザ(査証)」が必要であり、その取得には「トルクメニスタンからの招聘状」が必要のため、申し込み期限が1月27日(月)と迫っている。

そこで、現地観戦したいと考えている多くの人をあと押しするために、セリエフットボールネットを運営する株式会社セリエの代表取締役・徳田仁(とくだ・まさし)さんを直撃! 現地の衣食住やツアーの内容など、あらゆるトルクメニスタン情報をうかがうことにした。

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宿泊先のホテルは会場から徒歩で約7分!

──トルクメニスタンは「閉ざされた謎の国」というイメージもあります。そもそもどんな国でしょうか?

「中央アジアの北朝鮮」なんて言われています。いわゆる独裁国家ですね。渡航のハードルとしては「ビザ」の取得と、その前にトルクメニスタンからの「インビテーションレター(招待状、招聘状)」をもらうこと。それらに最低でも3週間くらいはかかります。

──インビテーションレター?

これはよほどのことがなければ出してもらえます。過去に入国歴があった場合、そのときにトラブルを起こしていたら引っかかるかも……というレベルなので。ただし、時間を要します。トルクメニスタンの関係機関を通して、トルクメニスタンの入国管理局に、ホテルや旅行日程、渡航便などを書類にして申請して、招聘状を出してもらう。その招聘状がないと日本でも現地でもビザを取得することはできません。これらを個人で手配するには、現地に知り合いでもいない限り不可能ですね。

──ツアーに申し込めば、出発前の手続きから出発、帰国までサポートしてもらえるんですよね?

招聘状の申請は旅行代金とは別で(最低でも)18000円がかかるのですが、もちろん請け負っています。弊社は現地の会社とも契約をしていて、ツアー期間中は、日常会話やホテル、会場までの道のりなどをアテンドしてくれる(日本語)アシスタントもいます。

──トルクメニスタン行きを不安に感じている方もいると思います。入国以外の難しさはありますか?

やはり経路、トランジットでしょうか。そもそも、デイリーで飛んでいるのは(トルコの)ターキッシュ エアラインズ(TK)だけ。それだと、イスタンブールで16時間のトランジットになってしまうんです。それに、イスタンブールまではTKを使って、そこからトルクメニスタン航空(T5)を使うと、乗り継ぎは2、3時間ですむのですが、料金が5万円くらい高くなる。なおかつ、荷物をピックアップして再度チェックインしないといけません。そういうこともあって、ドバイ経由のエミレーツ航空を使う予定です。

行きのトランジットは16時間あるのですが、帰国便は2時間半くらいですみます。これは羽田空港着の便が限定ですね。また出発できる日程が限られていますが、準決勝でも、決勝でも、ちょうどその帰国便があります。決勝の翌日の3月9日の朝に飛ぶものがあるので、試合後に半泊して、9日中に帰国できます。

──到着後のアクセスはどうでしょうか?

弊社が手配したアシスタントが、空港からホテルまでをアテンドします。万一、直接行きたい場合は、ロシア語が話せないと難しいかもしれません。外国人客に慣れている運転手に当たれば英語が通じる場合もありますが……。ただ、宿泊する「OLIMPIA HOTEL」(写真の「Olimpiya myhmanhanasy」と表示されているホテル)は五つ星ホテルで有名なので、それを見せれば行けるとは思います。

──ホテルとスタジアムまでの距離感はいかがでしょうか?

会場までは、徒歩で長くても7、8分の距離にあります。日本が試合をする「Martial Arts Arena」と「Main Indoor Arena」は両方ともスポーツコンプレックス(オリンピック村、写真の赤線で囲まれている地域)にあります。その移動は徒歩ですが、アテンドのアシスタントを付けます。他の試合を見たいという方は、帰りは自分で帰ってきてもらうことになりますね。ちなみに市街地も、この一角から車で10分程度の場所です。

──食事面はいかがでしょうか?

いわゆる中央アジアの食べ物ですね。ウズベキスタンやカザフスタンなどの“スタン系”の国と似ていると思います。中央アジアの伝統料理である「プロフ」のように脂っこいものは、日本ではあまりないものかもしれないですね。「水が合わない」のと同じように「油が合わない」ということもあるかもしれません。食事に心配がある場合は、少し高くついても、ホテルで洋食をとる方がいいですね。そのあたりは、現地でアシスタントに聞いてもらえたらと思います。

──オプショナルツアーもあるのでしょうか?

そこはまだ検討している段階です。有名な「地獄の門」を見るには、1泊はかかってしまいます。アシガバードから車で7、8時間の距離なのですが、夜に見るのが最もいい光景ということなので、朝に出発して、午後に到着して、暗くなってから地獄の門を見て、その日は1泊して翌日に帰ってくる、と。準々決勝から準決勝あたりで予定していますが、人数が集まらないと開催できないですね。一方で、市内観光であれば半日もあれば回れるので行けますね。ガイドブックにも紹介のない場所ばかりですが(苦笑)。

──気候はいかがでしょうか?

(アシガバードの)3月の気温は15~16℃で東京の3月とほぼ同じくらいですが、今の関東圏の服装で大丈夫だと思います。ダウンやジャケットを持っていればいいかなというイメージです。

──宗教的な意味での服装の制限などはありますか?

旧ソ連時代の共産党の影響を強く受けていてアラブ諸国のそれとは違っています。お酒や豚肉に対する考えもゆるくなっている部分もあり、ウズベキスタンなどの他の中央アジアの国と同じように、「なんちゃってイスラム」なんて言う人もいますね。服装などはあまり神経質に考える必要はありませんし、時期的にも女性の肌の露出の心配をする必要もないでしょう。

──その他に気をつけることはありますか?

写真撮影は多くの場所でNGということですかね。空港のロビーや飛行機の中、市街地でも撮影禁止の場所が多いです。警察官が歩いているので、注意が必要です。ですから、宗教的な制限よりも、独裁政権下の国であることを意識したほうがいいと思います。

【次ページ】みんなで、トルクメニスタンのいい思い出を作る!

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