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作成日時:2020.04.06
更新日時:2020.04.06

【移籍情報】“突進型ドリブラー”鬼塚祥慶が名古屋を退団、期限付き移籍ですみだへ加入!

PHOTO BY名古屋オーシャンズ

名古屋オーシャンズは4月6日、鬼塚祥慶の退団を発表。同時に、フウガドールすみだが期限付き移籍での加入を発表した。

新天地を求めた“突進型ドリブラー”

鬼塚は、フットサル界で際立つキャリアの持ち主。小学生年代から地元・三重県でサッカーとフットサルの両方をプレーしていたが、「プロサッカー選手になりたい」と夢見て、11歳でスペインへと留学。14歳まではサッカーを続け、カタルーニャ州のフットサルクラブのトライアウトに合格したことで、本格的に競技転向。本場スペインでフットサルのイロハを学び、帰国後、2016年から名古屋オーシャンズサテライトでプレーを始めた。

2017年にはU-20日本代表に選ばれAFC U-20フットサル選手権タイ2017に出場し、2018シーズンはFリーグ選抜で10番を背負ったが、12月に右第5中足骨骨折のケガで離脱してシーズンを終えた。心機一転、2019シーズンは名古屋でトップ登録を果たしたが、出場機会が少ないなかで「特別指定選手」になることを自らクラブに打診。トップ登録を抹消し、契約を変更してまで、名古屋サテライトとトップの両方で出場できる道を選んだ。

結果的に、トップでは多くの出場機会を得ることはできなかったが、主軸として戦った名古屋サテライトでは、2月の地域チャンピオンズリーグで4連覇達成の原動力となるなど、ピッチで大きな光を放っていた。鬼塚は、加入先のすみだのリリースを通じて「4年間、いろんな人のサポートがあったからこそプレーができたと思ってます。スタッフ、スポンサー、サポーター、ファンの皆さん、それから家族や仲間、自分に関わって下さった全ての皆さんに本当に感謝しています」とコメント。突破力に優れるドリブルが武器の22歳は、地元・東海を離れ、新たな挑戦を始める。

以下、名古屋オーシャンズとフウガドールすみだのリリース。

鬼塚祥慶選手につきまして、フウガドールすみだへの期限付き移籍が決定いたしましたので
お知らせいたします。今後の鬼塚選手の活躍に期待にぜひご期待ください。
なお、鬼塚選手の移籍期間は、2021年3月31日までの予定となります。

■移籍選手
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ポジション  : FP
選手名   : 鬼塚祥慶(おにつか しょうけい)
生年月日  : 1997.12.21
身長・体重 : 162cm / 66kg
移籍先   :フウガドールすみだ

<鬼塚選手コメント>
この度フウガドールすみだに期限付き移籍する事になりました鬼塚祥慶です。
名古屋では、サテライトで2年間、選抜で1年、トップチームでの1年、計4年間お世話になりました。
4年間、色んな人のサポートがあったからこそプレーができたと思ってます。
スタッフ、スポンサー、サポーター、ファンの皆さん、それから家族や仲間、自分に関わって下さった
全ての皆さんに本当に感謝しています。ありがとうございました。成長した姿を観ていただけるよう
頑張って来ますので、これからも応援宜しくお願い致します。

 

フウガドールすみだでは、名古屋オーシャンズより鬼塚祥慶選手が期限付き移籍により、加入することが決定しましたので、お知らせいたします。

氏名 : 鬼塚 祥慶(おにつか しょうけい)
ポジション : FP
生年月日 : 1997年12月21日
身長/体重 : 162cm/66kg

鬼塚祥慶選手のコメント:
この度、フウガドールすみだに加入することになりました、鬼塚祥慶です。
このチームの一員になれることを嬉しく思います。
早くチームに慣れて、チームの力になれるように頑張ります。
よろしくお願いいたします。

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