更新日時：2020.04.15
滝田学がスペイン1部パルーロ・フェロールを退団。「望んだ結果ではないが、本当に愛すべきクラブができたことが自分の財産」
PHOTO BYO Parrulo Ferrol
スペインリーグ1部のパルーロ・フェロールは14日、滝田学の退団を発表した。
1月に加入してリーグ戦4試合とカップ戦に出場
滝田は、今年1月にペスカドーラ町田を退団し、森岡薫と共にパルーロ・フェロールへと移籍。その後、リーグ戦4試合（出場は2試合）と、ガリシア州のカップ戦に出場。スペインリーグは23節までを終え、7試合を残して中断していたが、再開の目処が立っていないことなどを踏まえて3月末に日本に帰国していたが、チームに復帰することなく退団することになった。
この発表を受けて、滝田は自身のSNSを通してスペイン語と日本語でコメント。「本当に望んでいた結果ではないし、予測もできていなかったことだけど。それは皆んな同じはず。今は、スペインにいる皆の健康とまた安全に皆が生活できる世の中になることだけを祈ってます。本当に愛すべきクラブが出来たことが自分の財産。かけがえのない時間でした。このタイミングでこのクラブで戦えたことは間違いなく自分にとってプラスのものです。悲しい気持ちは隠せないけど、皆と前を向いて進んでいこう」としている。
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