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2018.08.02

【全日本U-18選手権】高校日本一を決める大会が仙台で開幕! 5代目王者はサッカー強豪校か、フットサルプロパーか、それとも……?

PHOTO BY本田好伸

2日、高校生年代のフットサル日本一を決める大会「JFA 第5回全日本U-18フットサル選手権大会」が宮城県のゼビオアリーナ、カメイアリーナ(仙台市体育館)の2会場で開幕。全国9地域の予選大会を勝ち上がってきた16チームが4チームずつ4グループに分かれて、初日の戦いに臨んだ。

2014年から5回目となる今大会も、札幌大谷高等学校(北海道地域第1代表)や矢板中央高等学校(関東地域第3代表/栃木県)、岡山県作陽高等学校(中国地域代表/岡山県)、香川県立高松商業高等学校(四国地域代表/香川県)といった全国高校総体に出場する全国的にも知られるサッカーの強豪校や、日頃から各地域でしのぎを削る高校サッカー部、フウガドールすみだファルコンズ(関東地域第1代表/東京都)や名古屋オーシャンズ U-18(東海地域代表/愛知県)といったFリーグの育成組織をはじめとするフットサルクラブが全国に駒を進めてきた。大会は例年にも増して、ハイレベルな争いになることが予想された。

初日に強さを発揮したのは、優勝経験のある高校だった。

グループAに入った第1回大会の覇者・聖和学園サッカー部FC(開催地代表/宮城県)は、ゼビオアリーナで行われた飯塚高等学校(九州地域代表/福岡県)との初戦こそ終盤の勝ち越しゴールでかろうじて勝ち切ったものの、続く第2戦は、滋賀県立野洲高等学校(関西地域第1代表/滋賀県)を相手に7-1で完勝。特に、ベガルタ仙台のアカデミー出身でもある三浦龍優は、この試合でハットトリックすると共に、卓越した足元の技術には、会場中が感嘆の声を挙げるほどのインパクトを残した。

作陽高校は、第2回大会以来となる優勝を目指してカメイアリーナで2試合を戦うと、野洲高校、飯塚高校に2連勝。この結果、グループAは早くも、聖和学園と作陽高校の勝ち上がりが決定した。

一方で、グループBに入った前回大会王者の矢板中央高校は、思わぬ苦戦を強いられた。清明学院高等学校(関西地域第2代表/大阪府)との初戦は、相手のペースに飲まれたまま2-5で敗戦。続く名古屋オーシャンズ U-18戦は、リードを許しながらも前半は4-3と逆転して折り返すと、後半も徹底した前線へのロングボール攻勢で挑んだが、フットサルに一日の長がある相手を上回ることができずに5-6で連敗。他会場の結果を受けてグループ突破の可能性を残したものの、敗退の危機に直面している。

グループC、グループDは、8チームがそれぞれ1試合ずつを消化。グループCは、下馬評の高い中央学院高等学校(関東地域第2代表/千葉県)が不二越工業高等学校(北信越地域第2代表/富山県)に2-1で辛くも勝利し、札幌大谷高校が聖和学園高等学校フットサル部(東北地域代表/宮城県)と引き分けるなど、混戦の様相を呈している。

グループDは、第3回大会の王者であり、5大会連続出場の帝京長岡高等学校(北信越地域第1代表/新潟県)とフウガドールすみだファルコンズ(関東地域第1代表/東京都)の注目の一戦で幕を開けた。すみだファルコンズが、Fリーグ育成組織で培った戦術や駆け引きを随所に繰り出していたものの、それをさらに上回る個人の技術と連係を見せた帝京長岡が5-2で勝利。2回目の大会制覇に向けて幸先の良いスタートを切った。

大会は3日の2日目にグループ突破をかけた戦いが行われ、4日の決勝ラウンド、5日の3位決定戦、決勝戦と続いていく。5代目の高校生日本一の栄冠を手にするのは、果たしてどのチームか──。

※大会は全試合JFA-TVでインターネットライブ配信中

【JFA 第5回全日本U-18フットサル選手権大会 試合結果】
2018年8月2日(木) ゼビオアリーナ、カメイアリーナ(宮城県)
グループA
聖和学園サッカー部FC 3-2 飯塚高等学校
滋賀県立野洲高等学校 0-4 岡山県作陽高等学校
聖和学園サッカー部FC 7-1 滋賀県立野洲高等学校
飯塚高等学校 2-3 岡山県作陽高等学校

グループB
矢板中央高等学校 2-5 清明学院高等学校
名古屋オーシャンズ U-18 4-3 日南学園高等学校
矢板中央高等学校 5-6 名古屋オーシャンズ U-18
清明学院高等学校 3-4 日南学園高等学校

グループC
不二越工業高等学校 1-2 中央学院高等学校
札幌大谷高等学校 1-1 聖和学園高等学校フットサル部

グループD
帝京長岡高等学校 5-2 フウガドールすみだファルコンズ
旭川実業高等学校 5-4 香川県立高松商業高等学校

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