SAL

フットサル全力応援メディア

MENU

ブルーノ・ジャパンの挑戦
SALペディア
2018.06.15

ベトナム、Fリーグ選抜と、なぜ伊藤圭汰は町田を離れ様々なクラブを渡り歩くのか。

PHOTO BY本田好伸

昨シーズン、ペスカドーラ町田でプレーした伊藤圭汰はシーズンオフにクラブを離れ、ベトナムのサイゴン・ヒート・フットサルクラブへ期限付き移籍し、今シーズンはFリーグ選抜へと戦いの場を移した。ベトナム、Fリーグ選抜を渡り歩く理由はただ一つ、自身が成長するため。そんな野心溢れる伊藤の想いとは――。

 

チームの向上なしに選手の成長はない

「外国人選手として結果を常に出さなければいけない責任感というのは感じました。『自分でやってやる』という強い気持ちが持てるようになりました」

今シーズン、Fリーグ選抜の選手として戦う伊藤圭汰はシーズンオフにベトナムのサイゴン・ヒート・フットサルクラブに期限付き移籍した。ベトナムでのプレーはわずか1カ月だったため、技術面での成長よりも、「責任感」というメンタル面で大きく成長したと振り返える。ベトナムから帰国した伊藤は、町田でプレーすることを選ばずFリーグ選抜で1年プレーすることを選んだ。

「来年、町田に帰ってきた時には全試合出場できるぐらい成長して、チームの勝利に貢献できるようになっていたいです」

昨シーズンのトップチームでの出場数はわずか4試合。自身の力不足による悔しさを晴らすためにも、今シーズンはチームを離れFリーグ選抜でプレーすることを決意したという。

「本当に、フットサル中心の日々ができているなと感じます。Fリーグ選抜の練習は時間も決まってて、午前と午後の短い間隔の中で1日集中してできるというのはすごく良い環境だなと改めて思いました」

伊藤は今、充実した環境に身を置き、自身の成長に手応えを感じている。とはいえ、自分だけが成長するためだけにプレーしているわけではない。Fリーグ選抜の高橋優介監督は「チームの向上なしに選手の成長はない」と、個人とチームの両方が成長するための指導法を掲げている。

伊藤もまた同様に、「自分だけでなく味方も活かしつつプレーすることは常に考えています」と、決して独りよがりなわけではなく、チームメイトも互いに成長するようなフットサルを施行している。そんなFリーグ選抜で日々、プロに近い環境を過ごすことで連携も深まりチームとしても向上している手応えを感じている。

ベトナムへの期限付き移籍では自分でやってやるという「責任感」というが成長した。そしてFリーグ選抜での武者修行は自身の個を成長させるため。来シーズン、町田に復帰した時にはメンタルと技術が成長した伊藤が見られるだろう。

▼ 関連記事 ▼

Bitnami