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2018.08.20

【バーモントカップ優勝選手インタビュー】関西を席巻するスーパーキッズが小学生王者に。「日本一になって、最高の気分です」(大阪市ジュネッス 川口遼己&増井那月)

PHOTO BY本田好伸

「JFAバーモントカップ 第28回全日本U-12フットサル選手権大会」で初出場ながら頂点に上り詰めた大阪市ジュネッスFC(大阪府)。その中心メンバーたちは、この数年の大阪や関西のあらゆる大会で優勝してきたという、関西のサッカーシーンでは知らない人はいないほどの逸材ぞろい。彼らは幼少期からサッカーを始めて地元界隈を賑わせたスーパーキッズとして、順調に成長してきたのだ。

そんな選手を代表して、10番の川口遼己(るき)と30番の増井那月(なつき)に話を聞いた。川口は137センチと小柄ながら、テクニックとバランスに優れ、かつキャプテンとしてチームを引っ張った。特に、ゴール後の弾けるようなパフォーマンスは、見る者をワクワクさせるような輝きを放っていた。

増井は、チームのエースストライカーとして、どんな場面でもゴールという結果で応えてきた。前線で見せるボールキープや、懐の深いドリブル、ボールコントロールは突出していた。決勝でも豪快な直接FKを含む5得点を挙げて、優勝の立役者の一人となった。

体格差をハンデに感じたことはありません

川口遼己(大阪市ジュネッス)

──優勝おめでとうございます。どんな気分ですか?
本当に予選からみんなとチーム一丸となってやってきたので、優勝できてとても嬉しいです。

──決勝はすごい試合でした。どんなことを考えてプレーしていましたか?
決勝は、(前半途中で2-4と)2点を取られてしまいましたが、落ち着いてみんなで話し合ってやったら逆転できて、その後も入れられたり入れたりだったけど、最後に僕のゴールで勝てて嬉しいです。

──(相手の自陣でのキックインをパスカットして決めた)そのゴールを生んだパスカットは狙っていた?
パスカットは狙っていました。(キックインの)パサーが(パスコースがなくて)苦しかったので、そこしかないと思っていました。

──大会を通して印象的なゴールもありましたし、ゴールパフォーマンスもすごかった。ああいったことは普段から意識しているのでしょうか?
いえ、公式戦は点を取ったら嬉しいから、何かしらやっています。狙ってやっているというよりも、自然に出た感じです。

──守備でもかなり献身的でした。守備も攻撃も得意なのかなと。
僕の持ち味は運動量なので、守備でも攻撃でも貢献しようと思ってやりました。

──フットサルは楽しかったですか?
楽しかったです。

──では、フットサルで学んだことをどうやってサッカーに生かしたですか?
この大会ではチームメートがいっぱいサポートしてくれたので、今度はサッカーで、僕がみんなをサポートしたいです。

──具体的なプレーでは何かありますか?
左サイドで持った時に仕掛けていく意識はサッカーでも持ってやりたいです。

──体格が小さくても、大きな選手に当たり負けすることがありませんでした。何か意識していますか?
相手は体が大きい分、股の下が開きやすいので、そこはどんどんチャレンジしたいと思っています。体格差をハンデに感じたことはないです。

──この先の夢を教えてください。
サッカー日本代表に入って、海外で活躍できるようにしたいです。そして家族に恩返ししたいです。

フットサルで学んだコンビネーションを生かしたいです

増井那月(大阪市ジュネッス)

──優勝おめでとうございます。どんな気分ですか?
日本一になって、最高の気分です。

──決勝は点を取り合うすごい試合でしたね。どんなことを考えながらプレーしていましたか?
最後に笑って終わろうと考えていました。鹿島は強かったですが、笑って終われてよかったです。

──決勝は5点を決めましたが、印象的なゴールはありますか?
印象に残ったゴールは(6-5の1点リードの場面で決めた)FKからの直接ゴールです。あそこの位置(第2PK横あたり)から直接決めたことはあまりないので。

──監督の話では、フットサルというか、普段から体育館でもトレーニングしているそうですね。
木曜日の練習でやっています。あとはたまに、和歌山のセットスターというチームと練習試合をやらせてもらったりしています。

──フットサルは楽しかったですか?
楽しかったです。

──準決勝と決勝は、スタンドから今大会に出場した広島県のレ・ブルーの選手が応援していましたね。
10番(川口)と40番(山田逞人)がもともとつながりがあって、応援してくれていました。

──フットサルをしてみて、できたこと、できなかったことがあるのではないでしょうか。
ボールキープはできたけど、パスカットをされたので、それをなくさないといけないなと思いました。

──ボールの持ち方やキープはすごくうまかったですね。特に違和感なくやれていたようですがどうですか?
最初はうまくいかなかったけど、試合をやりながらうまくできて、最後の方はよかったです。

──このフットサルの経験をサッカーのどんなところに生かせそうですか?
コンビネーションです。ゴール前でGKと2対1になった時に、横にいる選手に出したり、シュートしたり。

──サッカーでもFWですか?
FWです。

──ちなみに、30番の理由は?
るき(川口遼己)とたく(山田逞人)が10と40なので、僕も「0」が付いているのがいいなって(笑)。

──将来の夢を教えてください。
今後の夢は、まずプロになって、そして海外で怖いと思われる選手になることです。

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