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2018.09.05

大阪・小曽戸允哉がロベカルと対戦する仙台を激励。「ロベカルに何もさせないで、Fリーグのレベルの高さを示してほしい」

PHOTO BY軍記ひろし

いよいよ今週末、ロベカルことロベルト・カルロス氏がFリーグにやってくる。8月17日にリーグが“重大発表”をしてから、元セレソンのレジェンドが公式戦のピッチに立つことは、世間で大きな話題を集めてきた。

ポジティブな声もネガティブな声もある中で、チームメートとして戦うFリーグ選抜の三笠貴史の言葉や対戦相手として対峙するヴォスクオーレ仙台の荒牧太郎や鈴木紳一朗の言葉からは、現状をプラスに変えようとする意思が感じられた。

ではロベカルと試合で絡むわけではない選手はどう感じているのだろうか?

8月31日、フウガドールすみだとアウェイで戦ったシュライカー大阪の小曽戸允哉に話を聞いた。これまで、自身のSNSを活用してPRを続け、Fリーグの発展のために尽力する模範的な選手として先陣を切ってきた小曽戸は、今回の試みに前向きな姿勢を見せると同時に、仙台の選手に“意外な”激励を送った。

ロベカルが普通にやれると思われるのは、すごく嫌(苦笑)

──次はいよいよ、丸善インテックアリーナ大阪で2節を戦う共同開催です。世間ではロベルト・カルロスさんが来ることでも話題になっていますが、今回のFリーグの試みをどのように感じていますか?
小曽戸 それは難しいところですよね。賛否両論あるのはわかりますし、Fリーグ選抜の選手たちの気持ちはどうなんだというのはあると思います。ですが、あれだけの選手が来てくれて話題になるのは、リーグは大事な時期だと思いますし、Fリーグにとってはすごくいいことだと感じています。

(8日の)エキシビションマッチと(9日の)リーグ戦に出場することが決まっているので、ポジティブに捉えるべきかなと。ロベカルを見に来た人たちにも「フットサルって面白いんな」、「ロベカルがいなくても見たいな」と思ってもらえるような試合をすることが選手としては大事なことなので、本当にいいきっかけになるように取り組んでいくしかないのかなと思っています。

──大阪では話題になっているのでしょうか?
小曽戸 実はそこまで……。スクールの子どもたちからは「ロベカル来るんでしょ?」って言われますね。

──スクールの子たちがロベカルを知っているんですね。
小曽戸 彼らは名前だけ知っている程度のようですけどね。どちらかというと、自分と同年代の人たちが楽しみにしているのかなと思います。足を運んでくれた、今までFリーグを見たことがなかった人にフットサルの魅力を伝えられるようにするのが自分たちの使命です。そこで終わっては意味がないので、これをうまくつなげていかないといけないなと感じています。

──Fリーグ選抜とヴォスクオーレ仙台の試合はどんな試合になると思いますか?
小曽戸 ロベカルがどこまでピッチに立つのか、ワンポイントかセットに組み込まれるかはわからないですが、個人的には、仙台の選手たちはロベカルに何もさせないで、Fリーグのレベルは高いんだぞと示してほしいですね。「引退して何年も経つ選手が普通にやれちゃうんだ」と思われるのは、すごく嫌です(苦笑)。

──とはいえ「あの左足」が健在ならば、ピッチに立つ選手も怖いでしょうね。
小曽戸 そうですね。FKや第2PKがあれば、見ている人も楽しみだと思います。ただやっぱり、普通のプレーに関しては仙台の選手は何もさせないくらいやってほしいなと。

──今日のすみだ戦も、大阪のFKの場面で、壁に入った栗本博生選手がアルトゥール選手のシュートを顔面で止めていました。サッカーを見ているとよく、壁の選手がジャンプして半身になって、その横や下を抜かれるシーンを見るのですが、フットサルではほとんどないですよね。どうしてできるのでしょう?
小曽戸 それはもう、気持ちじゃないですかね(笑)。あそこで(栗本選手の横を)抜けていたらゴールしていたと思うので紙一重ですし、ベンチでも「本当に避けなかったね」と話していました。それはやはり気持ちの強さかなと。1点を与えてしまうかどうかのところで避けてしまうのか、顔で受け止められるのかは。

──相手が顔で止めたプレーがベンチで話題になっていたんですか?
小曽戸 もう少しズレていたら入っていたという話から、全く動かなかったねと。すごかったですね。

──小曽戸選手は顔面でシュートを受けたことはありますか?
小曽戸 いや、最近は壁に入ることがないので……どうなんでしょうね。自分も同じような状況になったら、栗本選手と同じことをしたいなとは思います。

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