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2018.11.03

【皆本晃がガチで相談】キンコン西野が考えたFリーグ集客の秘策とは?

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お客さんの1日がコーディネートできていたら埋まる

11月2日、キングコングの西野亮廣がAbemaTVのSPECIALチャンネルで手掛ける新感覚コンサルティング・リアリティーショー「株式会社ニシノコンサル」に立川・府中アスレティックFCの皆本晃が登場! “クライアント”として出演した皆本とマネージャーの権東祥子さんが「フットサルをどうにかしたい!」という一心で「皆本選手を有名にしてフットサル・Fリーグを盛り上げたい」という思いを西野に打ち明けた。見逃した人はまず、こちらの見逃し視聴を要チェック!

(無料であと6日間視聴できます。Abemaプレミアムではその後も視聴できます)

西野流スポーツ観戦の集客数を上げる方法とは?株式会社ニシノコンサル#11

すでに見た人も、備忘録として、もしくはアイデアのストックとしてもご覧いただきたい(なお、この番組では「この番組で発言・発信した『アイデア』は相談者以外でも自由に使ってOK! 皆さんも、このアイデアを活用してみて下さい!」と嬉しい気遣いを公言している)。

50分強の番組では、西野とともに、アーティストやアイドル、タレントなどの配信が無料で視聴でき、さらに誰でもすぐに生配信が可能な双方向コミュニケーションの仮想ライブ空間「SHOWROOM」の前田裕二代表が、実行力のあるいくつものアイデアを提案して皆本側の切実な悩みの解決策を探っていた。

「確かに『フットサルをしよう』とはなるけど『フットサルを見よう』とはならない。それはカラオケに近いかも。『カラオケしよう』とはなるけど、『カラオケ見に行こう』とはならない」

一般プレーヤーとFリーグの接点が薄い現状を知った西野は、そんな印象とともにこう続ける。

「当たり前だけど、スターになるのは難しくない?」

吉本興業の「なんばグランド花月」が一日に数回転しながら365日、800人ほどの会場を常に満員にしているのに対して、「ルミネtheよしもと」は空席が目立つ日もあるということを引き合いに、「スターが出ていても空席がかなりある。認知度が上がることと集客はつながっていない。まず押さえないといけないのは、お金を払って見に来てくれる人をつかまえること」と話した。その解決策はこうだ。

「お客さんの1日がコーディネートできているところは埋まる」

フットサルしかないのであれば行かなくても、そこに2つ、3つの要素が加われば「精神的距離が近くなる」ということだ。「フットサルの前後の時間がデザインされていて、その流れが気持ちよければちょっと行きたいなと思います」と話したそのアイデアは、ららぽーと立川立飛や、BBQなども楽しめる新設のタチヒビーチが隣接する「アリーナ立川立飛」をホームにする立川・府中には絶好のプランでもあった。

「仮にフットサルを見るのがファミリーで、そのうちのお父さんが見に行きたいのであれば、子どもとお母さんをどうするのか。お父さんが説得するのはかなりコストが掛かる。そこで逃がしてあげる別口(説得できるだけの要素)があると家族そろっていける。つまり、フットサル以外を充実させるべき」

次々と飛び出す説得力のあるアイデアと考え方に、皆本も終始うなずいていた。

“ぼっち参加”しやすいコミュニティをつくる

もう一つ、今回の番組で盛り上がったのは「SNS周りの改善」だ。

前田氏が「更新されないSNSアカウントと、告知しかしていないSNSアカウントは存在していないのと同じ」と指摘するSNSの活用は「イケてる日常生活を承認してくださいというもの。それに沿ってデザインしていく」ことが大切なのだという。しかし、プレーが本業の選手にとって、SNSの更新はなかなかハードルが高い。

「僕はブログやオンラインサロンなど、1日1万文字近くはスマホで書いています。でも書くことなんてないんですよ。それでも毎日書くと決めてしまって、まずは走り出した。僕は“一筆書き”なんです。『おはようございます』から、どこに着地するかもわかっていない。でも書き出していくと、それっぽく見せる力がついてくる。良いことを言ったっぽく見せる“ごまかし力”とか“立て直し力”がつく。それって会話と同じで、どこに着地するかはわかっていない。でも番組は盛り上がっていたりする。だから文章も会話みたいに始めちゃえばいいんです」

SNSといっても、FacebookやTwitter、Instagramなど各ネットワークでユーザー層や使用頻度、趣味嗜好などが異なる。そういうものも毎日やっていくことで、どうすればユーザーに届くようになるかを感覚的に覚えていける。そう指摘を受けた皆本は、番組内で「毎日やります」と約束して、早速TwitterとInstagramの“毎日更新”を始めた。

※収録があった10月4日から11月3日現在まで毎日更新中(SAL調べ)

そうしたSNS運用の延長線上にあるアイデアとしてはお客さんが自然と集まれるような「コミュニティづくり」が提案された。

「例えばスナックにはママがいるけど、でも『アイツが来ているなら』ってことでお客さんがお客さんを呼ぶことがあります。横のつながりを可視化することが大事で、Facebookのコミュニティをつくって『明日の試合に行く人はいいね!してね』ってやると一覧にできる。それで『アイツが行くなら行こう』と。僕が主催するイベントで、僕が行かないこともあるんですけど、でも勝手に始まっていたりします。同じことを面白がっている仲間が集まれるから。それはスナックに近い。そこに選手も参加してくれたらむちゃくちゃいいですよね」

これまで会場に行きづらかった1人参加、いわゆる“ぼっち参加”も促せるという。

「一人で参加するからとブレーキを踏んでいた人に大丈夫だよって。あとはお客さんにスターができたら最高。ずっとやっているとそういう人がいるものですけど、観客側にスターがいるといいですね」

「皆本をスターに」という相談から始まった番組は、気がつけば「観客にスターを」というところまで行き着いた。番組内では他にも「フットサル部を作ってみんなでやってみよう」など、数々の妙案、名案が飛び出したが、どれも実現可能で実行力がありそうな“今すぐに始めたいアイデア”であふれていた。

「なんかちょっと(フットサルの未来が)見えてきましたね。ネット周りから崩していって。200人(の観客)を1000人規模にできる。まずはやってみるところから」

キンコン西野が考えたFリーグ集客の秘策──。今回、そのノウハウを直に学んだ皆本を見習って、業界全体で動き出していかない手はないだろう。

■Abemaビデオで視聴可能!
株式会社ニシノコンサル
https://abema.tv/video/title/90-1103

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