SAL

フットサル全力応援メディア

MENU

ブルーノ・ジャパンの挑戦
SALペディア

【激レアさんが教える2020W杯リトアニアの歩き方③】フットボールの二毛作!? ウォッカは水!? リトアニアのフットサル事情とウォッカ

PHOTO BY丸山龍也

──面白いこと?

どのチームも試合前に絶対にやっていることがあります。他の国でやっているかまでわかりませんが、アンモニアの瓶ってドクターが持っていますよね。あれって刺激臭なのですが、リトアニアでは試合前になるとみんなドクターからそれを借りて、蓋を開けて匂いを嗅ぐんですね。それをやって整列しに行く。目を覚ますような感覚なんですかね。これはうちのチームだけでなく、相手のチームもやっていることでした。多分、フットサル代表もやるんじゃないですか。ただアンモニアが入っている小瓶の匂いを嗅いでいるだけです。

──丸山さんもアンモニアの瓶を嗅がれましたか?

最初はちょっとやってみました。ただ、それをすることになんの意味があるんだろって(笑)。以後は特にやっていません。フットサル代表もそれをやっていたら嬉しいですね。

──先ほどの話に出ていたウォッカについてはいかがでしょうか?

酒は安いですね。水とウォッカの値段が変わりません。また、ウォッカを飲めないと男じゃないような風潮はすごくありますね。ロシアもそうかもしれませんが。日本人でリトアニアの現地の人と仲良くなりたいならウォッカを覚悟しておいたほうが良いですね。

逆に嫌でも飲んでいたら「お前やるな!」っていう感じになります。飲み方も意味がわからないんですが、ウォッカの1番大きなボトルがあって、チームで2週間くらい中断期間があると最後の日などはオフになるんですが、そこでみんなでサウナに行って、部屋に行って休むことが多いです。するとそこで酒盛りが始まって、ウォッカが順番に回ってきます。

まずそのウォッカを飲んで、次にコーラを少し飲む。腹のなかでお酒を割るイメージですが、これがだんだんとやっていくとウォッカしか回ってこなくなります。コーラ飲んでいると「そういうダサいことはするな」となるんですね。自分がウォッカを飲んで、ボトルを隣に回すっていうことを延々とやっていましたね。結構やばい状態になったこともありましたね。

確かに人は暗いんですがウォッカを飲んだくらいから「駅まで行くなら車に乗っけて行くぞ」と乗せてくれたり、仲良くなりましたね。ウォッカ飲めることは大事なことかもしれませんね。正直に結構悩みました。僕はあまりお酒が飲めないのですし、サッカーやっていますから。でもこんなに飲まなくて冷たい感じを受けるのなら、飲んだほうが得だなと。その頃から少し飲めるようになりましたね。今も自分では全然飲みません。焼酎はきついですね。でもウォッカやテキーラなどは大丈夫ですね。慣れなんでしょうか。

また日本ではあまり見かけない味がついているウォッカもあります。ジュース感覚までとは言いませんが、風味があります。スーパーでも半分くらいがお酒コーナーなので、それは飲んでみて欲しいですね。お土産にウォッカを買ってくることが多いですが、瓶のデザインもよかったりしますし、とても小さいサイズのものもあります。それをたくさん買ってきましたね。お酒は本当に安いのでお土産にはいいかもしれませんね。


◆プロフィール
丸山龍也
横浜市にある横浜港北SCでサッカーを始め、高校を卒業した2011年にアンソメット岩手・八幡平に加入。2013年からはラインメール青森でプレーするなどJリーグでのプレーはなかった。しかし2014年にスリランカのニューヤングスFCでプロ契約を結ぶ。2015年にはリトアニアのFKタウラス・タウラゲでもプレーし、スペインへのトライを機に現役を引退。現在は、株式会社ワンディエゴ丸出版社で代表取締役社長兼COOとして活躍。Jリーグを舞台とする漫画を製作している。

ツイッターアカウント
丸山龍也@マンガで世界制覇&プロなろの子を全員プロにする
@maru_ryuya

▼  ▼

▼ 関連記事 ▼

Bitnami