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2019.05.25

【F1第1節/すみだ×北海道】開幕から暗雲漂う大敗……「今日の結果では、残留争いと言われても仕方がない」(北海道 小野寺隆彦監督)

PHOTO BY軍記ひろし

5月25日(土)にFリーグ2019/2020 ディビジョン1が東京都・駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場で開幕。Fリーグは2007年の創設から13年目のシーズンに突入した。記念すべきオープニングマッチに登場したエスポラーダ北海道だったが、フウガドールすみだを相手に0-6で大敗を喫した。

序盤からプレッシングを仕掛けていた北海道だったが、すみだの小気味いいリズムの連係に対処できないまま時間が経過。すると7分、自陣を崩されて失点すると、12分、13分、17分と前半で4失点を喫して試合を折り返すことになった。

後半に入って守備のラインを下げてカウンターに勝機を見出そうとした北海道だったが、盛り返すことができず。逆に2点を奪われると、32分から堀米翔太をゴレイロに代えてパワープレーを開始したものの、最後の最後までゴールネットを揺らすことができなかった。

今日の結果が僕たちの力ということではない

小野寺隆彦監督(エスポラーダ北海道)

──今日の試合を振り返って。

相手はすみだですし、「運動量」の戦いになると思っていましたし、こちらは前からのディフェンスで食い止めようというプランでした。ですが、前からいってもピヴォに当てられ、こちらの走る量が多くなり、ミスが起きて、前半で4失点。試合が成立しなかったのが残念です。後半は、これ以上に点差を離されてはいけないので、守備から入って、カウンターでいこうと。そこでまずは1、2点を取って、あとはパワープレーで同点まではいくぞと話しました。でも、攻撃後のクロスカウンター、相手の切り替えの早さがありました。春から練習してきた以上のスピードでしたし、攻守ともについていけませんでした。それでも、経験できたことで足りない点も明らかになりましたし、選手も気持ちを切り替えて、ギアを上げてトレーニングしていくしかありません。そうしないと昨年(の順位)と一緒になってしまいます。できることを積み上げていきたいです。

──前からのディフェンスにいったが、想定以上に相手がうまかった?

そうですね。ファーストプレスにいったタイミングで横にいなされてパスを出されてしまいました。ピヴォとフィクソの距離感が想定よりも甘かったのかなと。ボールをズラされてアラがプレスに出るタイミングも遅くなり、こちらが守備の3ラインを試みていても、ただのマンツーマンなってしまう。単なる鬼ごっこになってしまっていました。そこを修正しないといけないですし、できないならシフトチェンジの必要があります。

──後半はパスが回らなかった。

相手のフィクソが(北海道のピヴォの)水上玄太、三上優貴に対してかなりタイトにきていて、そこのミスでカウンターになっていました。こちらはサイド攻撃にシフトしたかったが、後半は守備からのカウンターが多くなったので、そこを整理すると試合の運び方も変わってくると思います。

──この試合を見る限りでは、今後の戦いが厳しくなってくる。今シーズンも降格への危機感があると思うが、どのような意識を持っているか。

1巡目の最初に勝ち点を取っておかないと苦しくなります。3勝3分けくらいで前半を進んで、中位争いに入らないといけないなと。今日の出来では、降格(残留)争いと言われても仕方がない。気温が高くなると、長い夏場になっては僕らは苦しいので、早めに勝ち点を取っておきたい。フットサル人としてはもちろん「優勝したい!」と言いたいのが本音です。でも現実は違います。まずは下位争いから抜けて勝ち点を積み重ねて、「できる!」という自信を持って2巡目に進んでいきたいです。

水上玄太(エスポラーダ北海道)

──今日の試合を振り返って。

フウガの印象として、運動量が豊富で、ピヴォ当てが上手なチームという認識でいました。練習してきた前からのディフェンスが機能しないスピードで、うちもペースをつかめませんでした。後半はこちらのディフェンスラインを下げたことで点差は落ち着きましたが、カウンターから取れるように話していながら、そこでマークミスで失点してしまいましたから、そこを修正して次の試合に進んでいきたいです。

──新選手も加わった中で連係の感触は?

自分たちの練習と、練習試合をしている分には、多少は(パスが)外れてもつながっていましたが、やはりFリーグの舞台では、些細なズレや判断が遅れただけでコースが変わったり、パスが大幅にズレたりするので、リーグが始まってから言うことではないですが、いい経験になりました。チームとして経験を積んでいけば、練習と同じ強度で(試合でも)プレーできると思います。今日の結果が僕たちの力ということではないと思うので、それを次の試合で結果として出して、今年の北海道は違うというところを見せたいです。

──若手とはどんなことを話しているのでしょう。

今日やったことが「いい経験になった」で終わるのではなく、そのことを、出た選手、(出場はなくても)来たメンバーが、練習でやっている強度でやらないと、週一でフットサルの試合をしているだけになる。フットサルのレベルアップのためにも日々のトレーニングが大事になるので、頑張っていきたいと思います。

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