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作成日時:2018.06.17
更新日時:2024.03.08

【F1第1節/浜松×名古屋】王者・名古屋に0-9……。「これから32試合あるので切り替えてやるしかない」(豊島明監督)

PHOTO BY本田好伸

6月17日(日)に開幕したDUARIG Fリーグ2018/2019ディビジョン1の駒沢セントラルで、アグレミーナ浜松は名古屋オーシャンズに0-9と点差を大きく離され敗れた。
浜松は負けじと再三ゴールへと迫ったが、名古屋の堅い牙城を崩すことはできなかった。



ある意味すっきりしてる

豊島明監督(アグレミーナ浜松)

前半、入りの部分で点を取られてしまって、なんとか盛り返してそこから、後半も同じようなかたちで早い段階で失点してしまってペースを変えられず、やっぱりチャンスがなかったわけではないので、決めれなかったことが敗因かなと思います。
──今日は散々でしたけど去年の順位(8位)を上回る手応えはあるか。
今日の試合からはないですね……。それでも奮起して1点取りに行こうという姿勢は見れましたし、采配は全部僕の責任なのでそこの微調整をしてこれから32試合あるので切り替えてやるしかないです。修正する部分と伸ばしていく部分を見極めて采配していきたいです。
──もっと具体的に。
点は取れませんでしたが攻撃の形はうまくできたので、点を取れればスコア的にも拮抗したゲームができたんじゃないかと思います。
──山田選手を早速使われましたが彼に対する評価を聞かせてください。
相手がさすがに王者なので思い通りのプレーはさせてもらえませんでしたが、個人的な評価としては18歳にして選手たちと渡り合えるだけの力は持ってるのでそれを生かすも殺すも僕の采配次第なので如何に伸ばしていけるか。今日も決定機を作りましたがああいうところを決めてもらうことが今後の課題だと思います。
──今シーズン、どんなフットサルをして、どんなところに注目してほしいか。
開幕に向けて準備したことをことごとくさせてもらえませんでした。真っ向勝負を挑んでこの結果なのである意味すっきりしてます。シュートまでの過程は見せれたと思うのでそこで決定的な仕事ができないと勝ち点は取れないので、昨シーズンの順位を越えるためにはまだまだですがかたちは多少は見せれたと思います。それを良い部分と捉えて勝負を決定づけられるようなチームにしたいです。

松浦勇武(アグレミーナ浜松)

監督が言ったように前半の入りの失点が響いて、自分たちも後手後手で、攻撃の時も心肺、乳酸的にもキツイというの中で、決めるところ決めれず、取られるところ取られるという状況があの結果を招いたと思います。前半の最後とか後半の中盤あたり、手ごたえはあったので、スコア的にも恥ずかしい試合ですけどそれでもまだ1節ですし、下を向いてる時間はないので来週また試合があるので切り替えて、反省すべきところをしっかり反省して次に繋げたいです。

■【DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1】第2節PV



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