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作成日時:2023.11.20
更新日時:2023.11.21

【日本代表】デフフットサル代表がW杯で快挙達成!女子は金、男子は銅と“アベック”で史上初のメダル獲得!

PHOTO BYJIFF

11月9日から11月18日にかけて、ブラジルにて第5回ろう者フットサル世界選手権大会(デフフットサルワールドカップ2023)が開催された。

11月19日には女子の決勝戦が行われ、日本女子代表とブラジル女子代表が対戦。PK戦までもつれこんだ接戦を制し、日本が大会史上初の優勝を手にした。

同日、男子の3位決定戦も行われ、日本代表はタイ代表と対戦。3-2で日本が勝利し、男女そろって初のメダル獲得を達成した。



手に汗握るPK戦を制し、世界女王に!

2011年に日本が初出場を果たしたデフフットサルワールドカップは、今年で5回目を迎える世界大会。今年はデフフットサル日本代表として初めて、サッカー・フットサルの日本代表と同じデザインのユニフォームを着用し、4年越しの世界一を懸けた戦いに挑んだ。

6カ国総当たりの予選リーグを3勝2分で突破した女子日本代表は、19日にブラジルとの最終決戦へと臨んだ。相手にボールをもたれながらも、素早いカウンターでゴールに迫る日本は、第1ピリオドに阿部菜摘の股抜きゴールで先制し、1-0で試合を折り返す。第2ピリオドには2失点を喫し逆転されたものの、ピッチ中央を突破した岩渕亜依からのパスを、左サイドの酒井藍莉が流し込み、2-2に。その後2度目の勝ち越しを許すも、再び酒井の同点ゴールで粘り強く戦い、試合はそのまま延長戦に突入。互いに一歩も譲らぬ試合はPK戦での決着となると、 相手の2本目のシュートを守護神・國島佳純がセーブ。3本目もゴール左に逸れたブラジルに対し、4本目を日本が決め、試合は終了。史上初の世界女王の座に輝いた。



前回大会10位から大躍進!初のメダルを獲得!

一方、予選リーグを全勝しグループDを1位通過した男子の日本代表は、初の決勝トーナメント進出を果たし、準々決勝のスイス戦で3-0と完封勝利を収めた。しかし、18日に行われた準決勝でスウェーデンを相手に0-5で敗戦。

それでも初のメダル獲得に向け、19日にはタイ代表と3位決定戦を戦った。こう着した試合展開がつづくなか、コーナーキックのクロスから野寺風吹がボレーでネットを揺らすと、2ピリオドにも野寺が追加点を決めリードを広げた。

その後は相手がパワープレーに踏み切り1点を返されるも、鎌塚剛史がパワープレー返しを決めゲームは終盤へ。最後に失点を許したものの、逃げ切り3-2で試合は終了。優勝こそ逃したものの、男女そろってベスト3入りを果たし、初のメダル獲得の快挙を成し遂げた。



■大会結果

<女子>
優勝:日本
2位:ブラジル
3位:イングランド

<男子>
優勝:イラン
2位:スウェーデン
3位:日本

■フェアプレー賞

デフフットサル男女日本代表

■最優秀ゴールキーパー賞

折橋 正紀(デフフットサル男子日本代表)

■最優秀監督賞

山本 典城(デフフットサル女子日本代表)



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