更新日時:2023.11.24
【日本代表】失点→同点→逆転までわずか1分!シーソーゲームを制しウズベキスタン相手に2連勝!
PHOTO BY本田好伸、勝又寛晃
11月23日、ウズベキスタンにて国際親善試合の第2戦が行われ、日本代表とウズベキスタン代表が対戦した。
昨日クリーンシートとなった一方、第2戦はスコアが動くシーソーゲームとなり、手に汗握る展開に。残り15秒でPK献上のアクシデントが起きながらも4-3で日本代表が勝利した。
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長坂&金澤が2試合連続ゴール
試合序盤から相手にボールの主導権を握られ、攻めあぐねる日本は5分、セットプレーからボレーを決められ先制点を奪われる。しかし直後に、今度は日本がコーナーキックのチャンスを獲得すると、山中翔斗のシュートを長坂拓海が頭で押し込み同点に。さらにゴールからわずか20秒後、相手のシュートを3連続で拾ったフィウーザが前線にスローを送ると、左サイドを走る長坂が左足を振り追加点をマーク。まさかの30秒で2点を決め、逆転に成功。
ペースを保つ日本は、15分、セットプレーからボールを奪われるもすかさず奪い返し、吉川智貴→堤優太とつないで金澤空がフィニッシュと完璧な崩しで追加点を決め、3-1で試合を折り返した。
第2ピリオドにはGKをフィウーザから上原拓也に変えて臨んだ日本だが、前半以上に押し込まれる展開が続き、26分と36分にセットプレーの流れから失点。同点に追いつかれ窮地に立たされると、38分に右サイドを突破した堤優太が流し込み、再び1点リードを広げた。
勝ち越しに成功したものの、終盤もウズベキスタンの攻撃に苦しむ日本は、試合終了まで残り15秒でまさかのPKを献上。この日最大のピンチを迎えたものの、相手のシュートは左ポストに当たって難を逃れそのまま試合は終了。最後は逃げ切り、アジアの強豪相手にアウェイの地で2連勝で終えた。
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