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作成日時:2024.04.22
更新日時:2024.04.22

ゴール直後にド派手なバク宙!?日本代表・平田マサノリ、日韓戦で第2PK弾→中継カメラに向かってアクロバティック&負傷離脱の仲間に捧げたメッセージ付きパフォーマンス「胸熱すぎる!」ファンも熱狂

PHOTO BY本田好伸

今大会の点取り屋として期待がかかるチームのムードメーカーが、衝撃のゴールパフォーマンスで日本に勢いをもたらした。日本代表の平田ネトアントニオマサノリが、第2PKを沈めチームの2点目を記録。直後のゴールパフォーマンスにファンからは「こういうとこが大好き」「今のチーム応援したくなった」と歓喜の声が挙がった。

【AFCフットサルアジアカップ】韓国代表0-5日本代表(4月20日/タイ・バンコクアリーナ)

「3人も一緒だよ」思いを届けるパフォーマンス

注目のシーンは第1ピリオドの9分だった。日本代表の山中翔斗が自陣ゴール前で相手からプッシングを受けると、これが韓国代表6つ目のファウルとなり第2PKを獲得。このチャンスに日本代表平田マサがキッカーを務めると、ゴレイロの動きをじっくりと確認しながらボールへ近づき右足一閃。見事に強烈な低弾道シュートをゴール左隅に叩き込んだ。

さらに注目のシーンはこのゴールの直後だった。平田は体操選手ばりのアクロバティックパフォーマンスで華麗に宙に舞うと、カメラに向かい何やらポージング。よく見ると大会直前に負傷により登録を外れた3人の選手、フィウーザ・ファビオの髪型、オリベイラ・アルトゥールの髭、清水和也のゴールパフォーマンスを再現する仲間へのメッセージだった。

ゴールからの一連のパフォーマンスにSNSでは「平田マサキター!」「どんだけバク宙うまいんよ!体操選手でも行けそうw」「平田くんのゴールはうれしい」「ゴールパフォーマンスの意味を知ってますます今のチーム応援したくなった」「バク宙にゴールパフォまでの映像と合わさって胸熱」「平田マサくんのこういうとこが大好き」「前回W杯はマサくん怪我欠場で和也が『9番』つけて出てたの思い出して余計熱い」と仲間を思いやる姿に胸が熱くなったとの声が多数投稿された。

平田はこのゴールで今大会初ゴール。さらに第1ピリオド終了間際の18分にも、まったく同じコースに第2PKを沈めチームの3点目を記録。点取り屋としての役割を果たす見事な活躍を見せた。

試合は日本代表が平田の2ゴールを含む大量5得点で、宿敵韓国相手に5-0の快勝。試合後にゴールパフォーマンスについて聞かれた平田は「『3人も一緒だよ』と伝えたかった」と仲間への思いを口にした。

■韓国戦 ハイライト(グループC第2戦)

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