更新日時:2024.04.22
【日本代表|動画記事】日韓戦ダメ押しゴールの瞬間「衰えというものがない」36歳で日本代表に緊急招集・仁部屋和弘が決めた一撃にファンも感動した一部始終
PHOTO BY本田好伸
大会直前に招集された仁部屋和弘が、アジアカップグループステージ第2戦で試合を締めくくる5得点目を挙げた。2012年のワールド出場が叶わなかった彼にとっては、12年越しに踏み入れたタイの地で決めたゴール。ファンからも「これはちょっと感動する」「この人は衰えというものがないのかね」と称賛の声が集まった。
【AFCフットサルアジアカップ】韓国代表0-5日本代表(4月20日/タイ・バンコクアリーナ)
/
右足の弾丸シュート!⚡️
ベテラン・仁部屋和弘のゴール!!
\🏆AFCフットサル #アジアカップ タイ 2024
📅4.20
🕐20:00
🆚日本🇯🇵5-0韓国🇰🇷
📝大会情報https://t.co/Kqx4RaCxMj#jfa #daihyo#SAL#フットサルに熱狂中— SAL-フットサル全力応援メディア- (@sal_japan) April 20, 2024
36歳が見せた渾身の一撃
仁部屋和弘がチーム5得点目を挙げたのは、残り5分を切ったタイミングだった。2年前までバサジィ大分で仁部屋とともにプレーしていた山田凱斗が右サイドを突破すると、倒れ込みながらクロス。ボールを受けた仁部屋がシュートを放つが相手に阻まれた。そのこぼれ球を長坂拓海が回収すると、今度は左サイドからマイナスのパス。このボールに反応した仁部屋がダイレクトで右足を振り抜くと、低い弾道のシュートがゴールネットに突き刺さった。
このゴールにSNS上では「これはちょっと感動する」「仁部屋ってマジで天才やねん」「きた!!ミスターバサジィ❣️❣️」「この人は衰えというものがないのかね」とファンから称賛の声が集まった。
仁部屋は現在36歳のベテランで、今大会はオリベイラ・アルトゥールの負傷離脱を受けて大会直前に招集された。2012年の優勝メンバーとしてアジアカップを戦った仁部屋は、同年タイで行われたW杯のメンバーから落選。初戦の後には「自分がいる意味は“点を決めること”だと覚悟してきている。最終的に自分が決めて勝たせればいい」と得点で勝利に貢献することを宣言。その言葉通り、12年越しに足を踏み入れたタイの地で結果を残してみせた。
試合は日本代表が実力差を見せつける5得点を挙げ、韓国代表に5-0で勝利。仁部屋はこのゴールを振り返り「あの得点はみんなのおかげ。周りの選手に感謝したい」とチームメイトへの感謝を述べた。
■韓国戦 ハイライト(グループC第2戦)
↓日本代表の全てがここにある↓
▼ 関連リンク ▼
▼ 関連記事 ▼
-
2024.10.10
-
2024.10.09
-
2024.10.08
-
2024.10.08
-
2024.10.08
-
2024.10.07