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2018.09.09

【F1第13節/F選抜×仙台】「勝者のメンタリティを感じた」。ロベルト・カルロスの2ゴールがF選抜を勝利に導く!

PHOTO BY本田好伸

元ブラジル代表のロベルト・カルロスが遂にFリーグのピッチに立った──。

ヴォスクオーレ仙台と対戦したFリーグ選抜は激しい攻防を繰り広げながらもスコアは0-0と拮抗した展開に。だが、その空気をぶち破ったのが“あの男”だった。前半16分に齋藤日向のロングフィードをゴール左付近でロベルト・カルロスが胸でトラップすると、そのままゴールを決め、会場を沸かせた。

前半終了間際に同点弾を許してしまうが再度突き放したのはまたもロベルト・カルロスだった。後半31分に左サイドの北野聖夜がクロス上げるとダイレクトボレーを突き刺し、スーパースターが会場を2度沸せた。

仙台はパワープレーを開始してきたが、後半は無失点で耐えしのぎ試合終了。ロベルト・カルロスの2ゴールで第13節・ヴォスクオーレ仙台戦で白星を手に入れた。

スーパースターという感じは全くなかった

高橋優介監督(Fリーグ選抜)

強力な助っ人が加わり、ゲームを勝ちにいく中で、僕らは目指す方向は一緒というところを追求して戦った結果でスコアは2-1でしたけど勝ててことはすごく良かったと思います。

──ロベルト・カルロス選手がFKを蹴る前にタイムアウトを取りましたが何を話していたんでしょうか。

通常の僕らがやるかたちの中にロベルト・カルロス選手の左足を落とし込みました。シュートじゃないオプションもありますが、その中でシュートを打てそうならシュートをしてくれることが(ゴールの)可能性が高そうだなと感じていたので、そういう指示を与えました。周りの選手はわかっているかたちなので、そこにロベルト・カルロス選手と「こうしてほしいからこうしよう」という、再確認のためのタイムアウトでした。

──ロベルト・カルロス選手をどんな起用をしようと考えていたか。

今日の起用に関してのプランは思い描くことは難しかったです。練習ができず、アップで様子を見ながら、実際のゲームの中で、かなりリスクはありましたがそういうのも覚悟して一度出してみないとわからないことはあるので起用しながら通訳の方を交えてどんな状況なのかを話しながら起用を決めました。
ただ、どういう(メンバーとの)組み合わせが良いか、ある程度ゲームを見ながらやっていたので、最後の方はアラのこの4人のメンバーで行こうと固まっていました。

──ロベルト・カルロス選手の参加によって何を得たのでしょうか。

やはり世界的なスーパースターで、結果を出してきています。それはサッカーですけど。その選手のメンタリティというか、最初に会った時やミーティングの時もそうですけど、「勝者のメンタリティ」というか、発する言葉から感じることができました。

何よりも結果を出してしまう。実際に同じピッチ、チームでいることで、そのすごさを体験できました。それをやれてしまうすごさを身近で見れたことは、なんですかねというか、もう(すごすぎて)理解できないですよ(苦笑)。みなさんも見ていて感じたかもしれないですが、決して動きが速いわけではないですし、技術や判断はありますが、それでもやれることをしっかりと見極めながらやった結果、ゴールを取れてしまう。そのメンタル的な部分の持ち方がすさまじいなと感じましたね。

三笠貴史(Fリーグ選抜)

シーズン通しても大事な試合だったので、しっかり勝利できてロベルト・カルロス選手も(試合前に)ロッカーに入ってきたときから僕らに対してすごくリスペクトを持って接してくれて、良いコミュニケーションが取れて試合ができて結果も付いてきて、とても満足しています。

──短い間だったがどんなコミュニケーションを取ったのか。

監督が言ったように僕らの目的を明確にして大事な試合に勝つために、ロベルト・カルロスという世界一の選手を負かすわけにはいかないという意識で試合に入りました。アップ中や試合中でも例えば「右、左はポルトガル語で何て言うんですか?」だったり、ロベルト・カルロス選手のシュートは効果的だとわかっていたので「ハーフエラインでボールを持ったら躊躇しないで打ってほしい」というコミュニケーションを取っていました。そういうのが試合中や試合後の一体感に繋がったんじゃないかなと思います。

──ロベルト・カルロス選手の参加によって何を得たのでしょうか。

僕らや高橋監督に対しても相手チームに対してもリスペクトがすごいなと。もちろん、勝者のメンタリティも感じました。「怖がったら絶対ダメだよ」という話や「今日の試合に勝つためにできることを全部やる」と話しがありました。そういうメンタル的な部分でも多く感じましたが、とにかく相手をリスペクトする気持ちをすごく持っているんだなと感じました。
決してスーパースターだからという感じは全くなく、いつも(チームの中に)いるような感覚でした。世界一の選手はそういう選手なんだなと肌で感じました。

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