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2018.09.14

【日本代表】完全アウェイの中で強豪国とのガチンコ勝負に挑むブルーノ・ジャパン「厳しい状況でどれだけのことができるか」

PHOTO BY軍記ひろし

招集外となった海外組にも期待

日本サッカー協会(JFA)は14日、今月21日(金)から27 日(木)にかけて行われるイラン遠征に参加する日本代表メンバー14名を発表した。

会見に出席した日本代表を率いるブルーノ・ガルシア監督が、今回のメンバー選考の意図、海外遠征を行うようになった背景などを語った。

◆ブルーノ・ガルシア監督(日本代表)

コンニチワ。まず初めに、お時間を頂戴しありがとうございます。イランで行われる大会のリストは14名になっています。GKは二人で(ピレス・)イゴールと関口優志。フィクソは3人で皆本晃、滝田学、安藤良平。ピヴォは森岡薫、星翔太、小門勇太。アラは6人で3人ずつで分けています。色々なポジョンをこなせる西谷良平、吉川智貴、内村俊太。残りの3人は室田祐希、加藤未渚実、内田隼太。

この中には今年の初め(2月)に行われたAFCフットサル選手権に出場していない選手が5名います。安藤、内村、加藤、小門、内田。その中で内田以外の4人はその後に行われたハンガリー・フランス遠征に帯同しました。内田は最近行われている国内合宿に招集しています。ぜひ、海外遠征、国際試合を経験してほしいと思い招集しています。内田はU20の代表にも入っていて、そこで活躍し続けてリーグでも活躍しています。そこからこのA代表にも入ってきて、私たちとしては期待しています。

この中で今回招集していないのが2人いまして、逸見(勝利)ラファエルと清水和也。2人はポルトガルとスペインのそれぞれのクラブでプレーしています。今回の大会をイランで開催している背景にはFIFAインターナショナルマッチデーとして4日間しかありません。移動の時間や距離を考え、この4日間のためだけに来てもらうことは効率が悪いです。1試合に出られるかどうかの状態です。そのため今回は招集していません。今回は呼んでいないですが、2人がプレーするリーグはどちらも世界のトップレベルです。引き続き期待していますし、このリストにいないからどうということはありません。

大会の話ですが、四カ国対抗戦になります。イラン、ウクライナ、ベラルーシと日本です。イランについては説明がいらないと思いますが、アジアで何度も優勝しています。最近の世界大会では3位になっています。世界的な強豪です。ウクライナに関しても、ずっと世界の強豪グループの一角にいます。最近のヨーロッパの大会では5位になりました。2016年にコロンビアで行われたワールドカップでも、ベスト16になりました。2012年大会では5位に入賞したチームです。ベラルーシも最近力をつけてきているチームです。成長中のチームであり、イランがアジア選手権に臨む際に対戦して引き分けています。大きな力をつけていますし、体格的にもとても大きいです。ロシアのスタイルのような強豪チームになってきています。

今回この大会に出場することになった背景としては、2018年のAFCフットサル選手権は、結果は準優勝で悪いものではありません。ただ、トップに立つことはできませんでしたので、引き続き強化をしていかなければいけません。2020年のワールドカップ出場を目指しています。そこを目指しての強化を考えると、もっと力を入れていかなければいけません。そのためにはトレーニングの量が必要だと思っています。そのボリュームとは国内合宿であったり国際経験を積むボリュームでもあります。

その国際試合についても、ただ海外のチームと試合をすれば良いというわけではありません。強豪と厳しい状況の中での対戦でないと強化にはつながりません。そういう結論を持って状況を変えていこうと話をしています。皆さんの力を合わせて、そういうことが実現できるような状況が整ってきていることが、今回の背景にあります。国内合宿の回数も定期的に行えるように変わりましたし、このような大会や海外遠征が計画されていく背景になっています。

なんといっても今回は、アジアチャンピオンでそれだけの強豪であるイランと相手のホームに乗り込んで対戦します。きっとアウェイ扱いを受ける厳しい状況の中で、どれだけのことができるか。非常に大きなチャレンジです。アリガトウゴザイマシタ。

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